食べ物の思い出
久しぶりにカフェオレを飲んでおなかが緩くなった。
自分が大量の牛乳に耐性がないことを忘れていた。中学のとき、なぜか母に牛乳飲まないブームが来てて私も給食を牛乳を飲まなくなった。今も牛乳は買わないし、ヨーグルトの方が良い。
高校のときの担任の先生が桃農家になったらしく、大量の桃を送ってくれた。熟れていく桃が家にあるという幸福感、バイトが大変でも家に帰ったら桃があるんだよという優越感、どんどん桃が甘くなっていく至福の時間。これまでスイカが一番好きな果物だったけれど、桃も同率一位になった。
修論執筆の間にネットサーフィンをしていたら、小さい頃食べていた「カリポリ」というお菓子を見つけた。もう生産していないんだけど、私と同年代の人はわかると思う。硬くて、ポリポリ食べるサイダーとかコーラ味のやつ。
それを小学生の時に友達の家で食べていたら、ぐらぐらしていた歯がカリポリの硬さが引き金となって抜けてしまい、気づかずにカルピスで抜けた歯を飲み込んでしまった思い出がある。
あと、家でスイカを食べていたらぐらぐらしていた歯が抜けてスイカに刺さった思い出もある。すごくおもしろかった。
家族でコストコに出かけたときにすごく大きいティラミスを買って、部活から帰った後毎日のように食べていた。
中国に留学したとき、中国はスイカが安いからたくさん買って食べた。幸せだった。
実家ではたまに餃子を大量に作るんだけど、母と祖母と私の三人でテレビを見たりおしゃべりしたりしながら餃子を包むのが楽しかった。
どこかに出かけたとき、カプリチョーザに行くのが家族で定番の時期があった。カプリチョーザのライスコロッケが美味しくて、見た目もテンション上がるし、熱々!ってなりながら食べるのが楽しかった。
地元の温泉に行ったとき、そこにある食堂みたいなところでよくチーズスティックを食べて帰ってた。家で揚げ物は面倒だし、ふつーにおいしくて好きだった。
家でおかわりをするときは「おかわり!」って単語だけで言っちゃいけなくて、「おかわりください」ってキッチンにいる人にちゃんと頼むか自分で撮りに行くのがルールだった。
昔、大野君が主演をしてた「怪物くん」?ってドラマでカレーに生卵をかけて食べてて、おいしそうだから兄弟みんなで真似して食べた。なかなかいけた。
ちょろい女子大生の川添理来です。