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毎月大体決まった額のお給料が入ってくるという約束

大学院生から社会人になって1年経った。

毎月家計簿をつけている。
あまり貯金は出来ないけれど、家賃、水道・ガス・電気代、NHK、生活費など全て自分でちゃんと払えている。

これがとんでもない自信になる。

大学時代が友人よりも2年ほど長く、その間はパン屋のバイトとTA、奨学金で食いつないでいた。
食べるご飯もないほどではなかったが、遊びに行こうと誘われても「行けなくはないが、こんな遊びにお金を使っても良いのか」と躊躇う気持ちがあった。

院の先輩が、卒業してからお菓子やジュースをご褒美ではなく、普通に買えるようになって嬉しかったと話していた。

とても気持ちがわかる。
来年の奨学金に受かるかわからないので、お金をためつつ、研究で使う本も買いつつ、生活もしつつ、お金がどれくらいあるかを常に心配していた。大学院から学費も生活費も自分で払うことになっていたので、本当に、どきどきの生活だった。

社会人になってから、毎月最低でも20万ちょっとは入ってくるというのが何よりも心の安定剤になっている。(それが安いとか大手はもっと高いとかは知らん)

全部!自分で払えている!というのが自信になる。

社会人になって良かったなーと思うのは、今がそれがダントツ一位。

いつ何があるかわからないので、貯金は計画的にしていきたい。

毎月これくらいは入ってくる、という約束がありがたい。

ちょろい女子大生の川添理来です。