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CFPなど資格試験のための【学習法編4】週刊東洋経済2/5号「40代、50代からの資格と検定」を読んでみた

nicoと申します。

CFPというファイナンシャルプランナー(FP)資格取得を目指して勉強中です。

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CFPなどの資格試験学習法について、思うことをまとめました。
こちら

週刊東洋経済2/5号特集は、「40代、50代からの資格と検定」です。感想を書いてみたいと思います。

・あなたに合った資格と検定
・難易度&独立・スキルアップ度マトリックス
・最強「資格の掛け算」

上記が冒頭にきているところから、「定年後のことを考えると資格でも取らないとダメかなあ」と考えている人が読者のメインターゲットなのかな、と感じました。

正直、少し本末転倒感を感じてしまいました…。
自分が好きなこと、関心のあることでないと、資格取得のための学習はつらいのではないでしょうか。仕事をしていて潤沢な時間が確保できないのであればなおさらです。

まずは自分の好きなこと、得意なことに関する資格があるか調べてみる。
そしてその資格を活かすイメージが自分の中にあるか問うてみる。
イメージできたら資格取得に向けて学習を開始する。

そうでないとなかなかモチベーションは維持できないと思います。
しかも不合格が続いてしまうと精神的な悪影響が大きいです。
なので「あなたにあった資格はこれですよ」「この資格は強いですよ」と言われてチャレンジを開始するのはおすすめできないと、私は思います。

ただ、すでに何かの資格を持っている人がさらに強みを活かすするために2つめ、3つめの資格を検討するにはよいのかなと思いました。

・合格対策マニュアル

さまざまな資格についてそれぞれ記載されています。
ファイナンシャルプランナーの項は2級FPについてでしたので、私自身にとって得るところは特にありませんでした。
あたりまえのことが書かれているように感じ、そこから類推すると他の資格もそうなのかなと考えてしまいます。

年間学習スケジュールが図解されているのは、イメージが持ててわかりやすいと感じました。

・40代、50代で超難関資格に合格

英検1級、全国通訳案内士に合格後、東京大学に進学、卒業された声優の佐々木望さんの言葉が素敵です。
「行ってみなければ見えない景色がある」

資格もお稽古ごともスポーツも、やり続けるのはその先を見たいって気持ちだなと、とても共感しました。

・資格取得や学び直しに役立つオンライン学習サービス

これは本当に活用すべきです!
私が所属している会社では人事が提供する自己学習環境として、LinkedInラーニングが無料で使えるようになっていて、本当に幅広いコンテンツが揃っています!
しかもこういった学習コンテンツは、インストラクショナルデザイン(ID)に基づいて、受講生が興味を持って効率よく学べるよう設計されていることが多いのです。

皆さんの会社にもしこのようなサービスがあったら、ぜひ一度のぞいてみてください。
ご自身の関心を広げるのにうってつけだと思います。

私も今年pythonを学んで、Excel業務の効率化を図りたいと思っています!(ちゃんとやろうね!>自分)

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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