見出し画像

好意の言葉で傷つくことをわかって欲しい それは贅沢?我がままなことなのか?

幸いなことに、私にはサポートしてくれる友人が数人いてくれます。

ありがたいことです。

でも、前に記事にも書きましたが、一緒にいると辛くなる時が有ります。

この週末にもそんな気持ちになることが有りました。

私が「気力体力が落ちていて活動できなくて外出も減ってしまい、そうなると更に気力体力が落ちてしまう」という話をした時です。

ほぼ専業主婦の友人に「私だって買い物ぐらいしか出かけないからおんなじ、おんなじ」と言われました。

私のことを思ってくれる人たちにありがちなことですが、自分の体験に話を引き寄せて、おんなじだから大丈夫だよ、というストーリーで慰めようとする。

私には、ものすごく逆効果です。

  何が同じなの?
  あなたは精神疾患を患っているの?
  どんだけ薬飲んでいるの?
  外出の準備しないといけないのに動けない、って経験あるの?
  死にたいって思ったことあるの?
  私の現実をどこまでわかっていってるの?

好意で言ってくれているのはわかっている。
でも、好意があればなんだって許されるの?

  「そうなんだね」
  「少しづつでも上向きになるといいね」

そんな言葉だけで十分なんです。

でも、「私もおんなじだから大丈夫」発言は多くの人の口から発せられて、私にダメージを与えます。

この状況は私が声を上げないと変わらない、このままだと今まで通り人知れず私だけが傷つき続ける、最近そのことに気付きました。

だから、言われたことに違和感があった時、傷ついた時、友人たちに伝えることにしました。

残念ながら、その場で伝えることはまだできないので、翌日にメッセージを送ることが多いです。

この行為は、私にも友人にもストレスがかかります。
友人を失うことになるかもしれません。

でも、我慢はしないとココロに決めました。
たぶんそれが自分を守ることに繋がると確信しているから。

精神疾患を抱えて生きていくのって、ホントに難しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?