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渡航3日前に欠航!遅延のLCCにご用心。

海外のレースは、自転車を持って行くので受託手荷物の規定を調べ予め荷物分の料金を支払ったり、ビジネスで受託手荷物の容量の幅を広げたりします。

今回、ベトナムのダナンの大会の為agodaでホテルとエアチケットのパッケージをとっていました。

エアチケットがベトナム初のLCCのベトジェットでした。

超過荷物料金を支払っていたのですが自転車2台ということを伝えるため3日前に航空会社に電話しました。日本語が上手くない方(私が英語上手くないともいう)で、メールにしてくれ、と言われました。

自転車料金の確認のメールにきた返事が、私の乗る便が欠航ということでびっくり!便の振替えか、料金の払い戻し、バウチャーかどれかを選択してくれとのこと。

このままではレースに出れない!
スタートラインに立てない!

絶望的な気持ちで振替えを探し、どうにか1日早い便をとることができました。

自転車の確認メールをしなければ、欠航というのは知らずそのまま空港に向かっていてレースに出られなかったです。

LCCで安すぎて不安で、何度もベトジェットのHPのマイブッキングで確認してましたが欠航の知らせはなく、システム上のミスなのかずっと欠航と言われた便が、予約されてました。

agodaにも電話をし、日本語の話せる外国の方が「ベトジェットから連絡はなかった」「払い戻しはできないことはない」「わたしたちの責任ではない「航空会社の責任であなたと航空会社で話して」「詳細を調べてまた連絡する」みたいなニュアンス。

振替え便が確定してからagodaから、「変更になりました」のメールがきました。私がその振替え便を必死で探したんだけど。

当日は、時間通り搭乗したのだけどそこから2時間、飛びませんでした。整備のためと言ってましたが。

2時間遅延でホーチミンで一度、荷物をピックアップして国内線ターミナルに移動、乗り継ぎ便は間に合わず次の便になりました。

帰りは、HPで確認したらすでに1時間以上の遅延。早い便に振り替えてもらおうとホテルのコンシェルジュに相談したら親身になってくださったのですが、日本のコールセンターに電話をしてくれて私が担当者と話しました。

担当者は日本人のようでしたが、システム上の変更をするのが面倒みたいでやりたがらなかったです。直接空港で、自分で変更してとのこと。

結局、自分たちで直接変更しました。変更した便も1時間ぐらい遅延しました。

プライオリティの席だったので、ラウンジが使え、搭乗するのに二人だけの特別なバスで、VIP扱いで笑えました。席はしょぼいのですが、客室乗務員がちやほやしてくれました。わかりやすいお国です。

ホテルは大会のオフィシャルホテルのハイアットリージェンシー ダナンでメンバーになっているのですが、agodaでとったのでポイントはなし。

ホテルもエアチケットも自分で手配した方が安心で結果的にお得だと思いました。

LCCを利用する場合は、自分で欠航、遅延を確認し常にチェックする必要があると学びました。いい経験をしました。

お世話になった方々、ありがとうございました。

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