見出し画像

いよいよ全国区、マインドフルネス注目

「コロナ疲れ」からの「マインドフルネス」という文脈は、コロナ自粛当初から申しておりましたが、いよいよ全国区となってまいりました。

この大きな流れは、キャズムを超えた感もあり、さすらいのマインドフルネス・メッセンジャーのご当地化も進みそうです。

いきなり地方紙へ掲載ラッシュ

9月23日山陽新聞夕刊トップ紙面掲載を皮切りに、室蘭民報、北日本新聞、信濃毎日新聞、山口新聞、長崎新聞、宮崎日日新聞、沖縄タイムスなど、確認できていないものも含めると、全国津々浦々の地方紙に掲載されているようです。

画像1

画像2

オンラインで確認できる記事は夕刊フジのzakzak。

 「頭のてっぺんからつま先まで注意を向けましょう」。9月、東急不動産ホールディングスのグループ社員向けオンラインセミナーで講師を務める「にこフル」代表の中村悟さんが、画面越しに参加者に声をかけた。希望者が昼休みに自宅やオフィスから30分参加。瞑想したり、参加者同士で感じたことを話し合ったりする。参加者の小峰慎司さん(31)は、セミナーをきっかけに朝夜10分ずつ自宅で取り組む。「在宅勤務が増える中、オンオフの切り替えがしやすく、集中力が高まるようになった」と語る。

で、ちらりと「にこフル」も全国津々浦々デビュー。


あの通信社も取り上げる時代に

いきなり地方紙にこれだけ掲載されたのは、通信社による情報提供によります。

通信社は、社員の半数以上を占める記者が、取材を通して得たさまざまな情報を基に記事を執筆し、各メディア(新聞社・テレビ局・ラジオ局)や企業、組織に配信する役割を担います。

今回、個人事業でごいっしょさせていただいているラッセル・マインドフルネス・エンターテイメントさんプレゼンツで、東急不動産ホールディングスの社員向けに「マインドフルネス×フィットネス オンライン」のプログラムについての取材を受けてです。

いままで日経やNHK、読売新聞など全国紙より取材を受けることはありましたが、通信社の取材ははじめてで、通信社から地方紙への拡散がここまで影響力あるとは、ヤフーニュースとは違う役割があり、感慨深いものです。


オンラインイベントを探す、アプリを使う

シリコンバレーから日本へ逆輸入されたといわれるマインドフルネスですが、日本といっても東京一極集中、しかも意識高い系というフィルター付きでした。

2014年のSearch Inside Yourself上陸、2016年のNHKスペシャル「キラーストレス」放送、2017年の日テレ「スッキリ」特集と同じレベルで、2020年の地方紙掲載ラッシュ。

東京に限らず、意識高い系に限らず、全国区のお茶の間に認知が高まれば、オンラインでイベントを探したり、スマホでお気に入りのアプリで実践できる時代です。

オンラインイベント検索といえば、いつもお世話になっているPeatix

アプリはいくつかおすすめありますが、RussellMeのアプリは、東京都の事業支援に採択されております。


夕刊を手にとり、「コロナ疲れ」の見出しに目がとまり、「へー、マインドフルネスっていうのがあるのかー」「ああ、聞いたことあるよ! でも、まだやったことないけど」「オンラインイベントあるみたいだから、参加してみる?」という会話が生まれる様子を想像するだけで胸アツすぎます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?