盛大な人生をおくろう
自分の人生はこのまま予想通りに進んでいくのだろうか?
これから自分は、これまでの延長線上の「普通」の人生を歩んでいくのだろうか?
こんな人生が歩めたらいいな、という姿に憧れながら、そうではない時間をすごすのか?
ふとそんなイメージが湧いた。
その時思った。それは嫌だ!もっと盛大な人生をおくりたい!
そのためには何が必要か?
どうすれば良いのか?
何かヒントが欲しい!
自分の中にある、どうしようも抑えられない山っ気、人生にドラマを求める声が抑えきれなかった。
そんな思いでXを見ていたところ、アイビーさんから「バーで飲みます、1名募集します」との告知が。
すぐにリプをおくり、参加させていただくことに。
アイビーさんは男磨きのコンテンツを配信されている方。
そこで自分の学んだことは主に3つ
狂いに行く
本音で話す
視座は高く
現在、自分は恋愛や人生に関して、強い思いがある。
言葉にすると難しいが、女性への憧れ、好きという気持ちがすごく強い。
それと同じくらい、自分の人生において、大きなことを成し遂げたい、という思いも強い。
自分が好きな人物は、豊臣秀吉。
内戦状態にあった日本を統一・平定した人物だ。
彼の原動力は、女性が好き、という気持ちだった。
彼のユニークすぎる人生はこちらの記事や本に詳しい。
非常に原始的な気持ちが、自分の中にどっしりとある。
その想いをどうやって現実世界に昇華していくか、考えあぐねていた。
そんな中、この3つの学びを、現在も自分の中で以下のように活用している。
狂いに行く
人間の脳はラクをする。
あなたがある選択を迫られると、大抵の場合「自分の知っている店」「知っているモノ」「知っている場所」を選ぶ習性がある。
これは自分の場合でもとても当てはまっていた。特に人間関係において、同じコミュニケーションを繰りかえし、同じパターンに嵌ってしまっていた。
これはその人間の”習性”に対する対策だ。
やることはものすごくシンプル。
これだけ。
たとえば、いつも行くカフェがスタバなら、スタバ以外のカフェを探してみる。
いつも飲むのがコーヒーなら、紅茶を飲んでみる。
いつも甘いものを飲むなら、甘くないものを飲んでみる。
常に新しい選択、新しい挑戦、新しい時間の使い方にトライしてみること。
頭にラクをさせない。
常に負荷をかけ続ける。
実際にやってみたところ、かなりしんどかった。
また、いかに日常的に人は判断をしていることか!
小さな判断の積み重ねが、1日を作り、習慣を作り、人生を作っているのだと実感した。
例えば、なんで自分は今住んでいる場所に住み続けているんだろう?
昨日まで住んでいたから、今日も住んでいる、以外の理由が明確にあるだろうか?
でも、だからこそ、希望を持つことが出来た。
視野とは、自分で広げることができる。
一つ一つの選択を、変えていけば良い。
1日、1要素、何か新しいものを日常に入れてみる。
これほど素晴らしい、エキサイティングで、楽しいことはない。
ここで1つ大事な事に気づいた。
これは気軽にやった方がいい。
深刻にやると疲れるしつまらない。
でも真剣にやると面白い。
軽いノリで、やるときは100%で向き合う。
何かをしようとした時、この判断は今日という1日を100%燃やし尽くす判断だろうか?
そういった質問を自分に投げかけてみる。
もちろん、予想外が待っていることもある。
予想を下回ることもある。
でも、だからこそ、予想を上回ることがある。
少しだが、1歩を踏み出してみることにした。
歌舞伎町に売っているちょっとイロモノなケーキも買ってみたり
ギンギラギンのビルと噴水広場に行ってみたり
マニラの空港に1日足止めされたり
船の上で投げキッスしてみたり
憧れのスタンフォード大学で逆立ちしたり
自動運転カーに乗ったり
自分が今まで選ばなかった服を、選んでみたり
うん、服はやり過ぎた。
本音で話す
これも、①の「狂いに行く」に非常に通じると思う。
いつからだろう、本音を話さなくなったのは。
人は不思議なもので、相手が本音を話しているか、話していないか、何故か感じ取ることができる。
もちろん常に本音をさらけ出す、ということではない。
だけど、本音を伝える試みを諦めないということが大事だと思う。
思った以上に、本音を言う効果は大きい。
まず自分に対して嘘をつく必要がないし、本音を言うことで相手との関係性を1つ先に進めることができる。
本音を行ったことで大きな変化が起きる。
期待通りの方向か、思わぬ方向か、それは言ってみないとわからない。
だけど、今の状態に確実に変化が起きる。
その結果の良し悪しを判断するのはあなた。
期待通りにならないこともあるだろう。
その悲しみは痛いほどよく分かる。
ただしその出来事が、生涯を通じてずっと「悲しい」出来事になるのか、「あのことがあったお陰で」と、のちのち自分の中で「良い出来事」として意味付けが変わるのか。
それはその後の人生の時間の使い方によって変わっていく。
自分はアイビーさんとの時間を過ごした後、本音で話すことをすこしずつ増やしてみた。
昨日より、1分だけでも、本音で話す時間を増やしてみた。
これも面白いことに、これを意識すると、自分が本音で話していないタイミングがたくさんあることに気づいた。
そもそも、自分の本音ってなんだっけ?という内省の機会を得ることができた。
好きなものは好き。
そして特に大事だが、嫌いなものは嫌い、と自分の立場をとってみた。
立場をとること、これはリスクが伴う。
だから、立場を取ることは怖い。
だからこそ、立場をとることに価値がある。
自分の価値観を隠さない。
そして、この本音を言うという態度は、「積極的精神」が必要になる。
積極的精神とは何か?
こちらの本に詳しく解説されているが、簡単に説明すると、自分の人生を「ただ生きる」のではなく「生き尽くす」姿勢のこと。
↑値段も積極的
自分に与えられた命を、100%使い尽くす。
最高の人生にするぞ、と決めること。
視座は高く
こちらは②の「本音で話す」の際に出てきた「積極的精神」に通ずるところがある。
自分はなんのために生まれてきたのか?
自分はどうしたいのか?
こういった質問を自分に対して真剣に聞いてみたか?と言われると、聞ききれていない自分がいた。
そして自分と何回か会話のラリーを繰り返した。
まず出てきたのが「良い思いがしたい」「気持ちよくなりたい」など。
それはそれで良いのだが、人間として生まれた以上、もっと大きな、もっと周りを幸せにする目標をもちたい。
志を高く。
1つは、自分たちの世代で一番大きな問題である気候変動の課題に、なにか自分が貢献できないか、と思っている
そう考えた大きな理由は、豊臣秀吉が理由だ。
彼は、彼が生きた時代の一番の問題「内戦で無駄に人が死ぬ状態」を解決した。
彼の夢を、彼の時代に生きた人々がみんな応援した。
だから彼は天下人になった。
もっと勉強したい。
もっといろんなことを知りたい。
もっと志を高く持っていきたい。
「視座」という言葉をもっと分かりやすく説明すると、その夢に他者がどれだけ登場するか、だと思っている。
他者がその目標に対して、どれだけ「いいね」をするのか?
たくさんの人に「いいね」と思ってもらえる目標を立てようと思う。
最後に
最後に「自信」についてアイビーさんに聞いた。
自分に自信をつけるためには?
その際に教えてもらったことは
つまり結果が自信につながるのではなく、プロセスが自信をつけるという立場。
この考え方は、自分に希望を与えてくれた。
常識的には、前者の考え方が一般的だろう。
だけど、プロセスが自信につながるなら、プロセスを頑張る理由になる。
その目標を追いかけている姿、プロセスが、その人の自信、ひいては魅力になる。
アイビーさん、楽しかったです!
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