神戸、塩屋海岸を臨む高台に建つ『旧グッゲンハイム邸』で開催のブリランテピアノ練習会に参加させていただきました。

ピアノはディアパソン。
象牙の鍵盤。
現代のピアノとは音質が少し違い、
音がまろやかでした。

2階にはエテルナピアノや足踏みオルガンもあって
ヴィンテージものばかり。

素敵な異人館でピアノが弾けて、
嬉しい〜！！と力み過ぎたのか
弾き始めると違和感を感じて
弾き直しばかりしちゃいました。

『モルダウ』を
前日のレッスンでアドバイスいただいたように
最初をもっと音を控えめに弾いて
後ろの盛り上がり部分を作ろうと心がけて
弾き始めたのですが、

弾き始めると鍵盤のタッチが違って
音が遅れて聴こえるというか、
鳴ってないというか…。

ただでさえ打鍵スピードが遅くて
小さい音はフワッと押さえしまって音が鳴らなかったりするのですが、
こちらのピアノだとより一層それが
出てしまったのかも。

上手な方は小さな音もきれいに出せるんだな。
どんな個性のあるピアノでも。
と思いながら聴かせて頂いてました。

あと、スリッパを履いて弾いたら
踏んでいたペダルから足が滑って落ちて
パッコーンと異音を鳴らしてしまいました。
ペダルが上がって響きを止めちゃうし、
大失態あせる失礼しました汗

これからはスリッパを脱ぐか
内履きを持参しようと思います。

まぁ、いろいろありましたが
参加者の皆さんがそれぞれの想いで奏でるピアノを
楽しませて頂き
優雅な休日を過ごせました。

主催者さま、参加されていた皆さま
ありがとうございました。