今日、とある大学の『現代教育課題』という科目でゲストティーチャーとして1コマ授業をしてきました。 学生さんたちはほとんどが教師志望で、今は『学校における異文化理解』というテーマで外国ルーツの子どもたちの教育について学んでいます。その一環として、リライト教材についての講義とワークショップを行ってきました。 90分という短い時間の中でいかに学生さんに分かりやすくリライト教材の大切さを伝えるか、けっこう頭を悩ませました。 授業の目的 わたしは日本語指導員や学校教職員に対して
はじめまして。子どもの日本語教育アドバイザーのReiCoです。 これからnoteを使っていろいろと子どもの日本語教育やそれを取り巻く教育について記事を書いていこうと思います。(具体的な指導方法から日記的なゆるいものまで) まずは自己紹介をさせてください。 公立の中学校で英語教師を18年したのち、夫の仕事の関係で南米のチリで3年暮らしました。帰国後、日本語教師の資格をとって公立の小学校で日本語指導員を3年したのち、某市教育委員会で日本語指導コーディネーターを2年しました。