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実際に猫を飼うとかかる初期費用は?

犬と猫、あなたはどちらが好きですか?わたしは断然猫ですが、だれしも気になる実際に猫を飼ったら月にいくらかかるのかというところを実例を交えてお伝えできたらと思います。

さて、そもそもあなたが猫をかうにあたってどれだけのお金がかかるのかということを気にする必要があります。猫にかぎらずどのペットでもお金がないと飼い続けることは困難です

・猫そのものの値段について

血統書つきの猫を飼う場合、当然ペットショップで購入されるかたがほとんどだとは思いますが、なんとなくでもどれくらいの費用がかかるかを認識しておくと子供に「猫飼って」と言われたときに軽々しい気分でいいよ!と言わずにすみます。人気があって代表的な猫の例でいうと、

アメリカンショートヘアー(15万〜17万)+ワクチン代等

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あいらしい顔と毛並みとその知名度から大人気のアメショですが、その値段はかわいくはないです。ただ、いわゆる血統書付きの中ではおてごろの部類にははいってくるし飼いやすいのでおすすめできる種類です

スコティッシュフォールド(20万〜30万)+ワクチン代等

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ユーチューバーのヒカキンさんが購入して育てていることでも知られている折れ耳のかわいらしい人気の品種ですが、その値段には非常に幅があります。スコティッシュはその折れ耳が特徴のひとつでもありますが、折れ耳がよりくっきりしていてみるからにスコティッシュ!というものが高くなる傾向になります。スコティッシュはその耳と関節から病気になりやすく、ケアもかなり神経質になる必要があるため時間とお金に余裕のある人しか手をだしてはならない、どちらかというと上級者向きの猫になります。

雑種を拾ってくる 譲渡会に参加 保健所引き取り

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0円(去勢、避妊代金10000〜20000+ワクチン5000〜)

猫は雑種でもとてもかわいいものです。そこらへんで勝手にうまれている猫であったり、捨てられていた猫をおうちの家猫にするという方法は猫そのものの値段はかかりませんが、去勢または避妊、ワクチン代金は必須でかかるために3万前後の出費を見込んだほうがよさそうです。

猫を飼うにあたっての必需品の値段

猫トイレ+猫トイレを掃除するなぞの穴あきスコップ(1000円程度)

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猫はとてもきれいずきでトイレも比較的簡単に覚えるほうではありますが、そもそもトイレがないといけません。トイレの大きさは基本的にちょっと大きめのサイズで重量のあるものが最適です。猫にもよりますが、トイレのふちに座ってトイレをする子もいるためトイレそのものが軽かったり、安定性に欠けるものであればその砂ごとひっくり返してしまう可能性が大です。

餌皿(500円程度)

猫は高確率でエサ皿に関してもひっくりかえしてしまうために、家にあるような陶器のお皿をそのままエサ皿にするのはNGです。猫にとって食べやすいお皿というのは少しだけ浅い・・・いうならばグラタン皿みたいなものがベストですが、普通にホームセンターなどで安いものが売っているのでそれで問題ないでしょう。

猫餌(500円程度)

猫の餌というのはいろいろな種類が出ていますが、個人的な見解としては最初に与える餌はやっすいやっすい激安カリカリ一択です。理由としては猫というのはかなりのグルメな子が多いので、最初からおたかいカリカリを与えていると安いものには見向きもしなくなり結果毎食懐石料理のようなものしか求めなくなってしまうからです。猫につぎこむわたしでも毎日毎日のことなので普段はやっすいカリカリ、たまにおいしいおやつやおいしい餌をあげる。これがいいと思います。

おもちゃ(300円程度)

猫にとって狩猟本能を満たすために、かつ飼い主としてなついてもらうためにもおもちゃはあったほうがいいのが間違いないかと思います。おもちゃはなんでもいいのですが、気を付けたほうがいいのはその大きさと頑丈さ。基本的に猫というのは襲ってストレスを軽減するために、おもちゃに関して言うととてつもなくボロボロにしてしまいます。間違って飲み込んでしまったりする場合もあるので、そこそこ大きく頑丈そうなものを選びましょう。

まとめ 猫をかうのには初期投資として最低4000円、ワクチン代金とうも含め3万円前後+そのものの値段とかんがえればよし。

そこまで最初にかかるものではないので、猫というのはとても飼いやすい部類のペットにあたるのではないでしょうか。

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