秋も終盤、時雨れる日が増え虹の季節がやってきた
水滴内で太陽光の屈折が必要な虹
虹が見える=大気中に浮かんでいるのは水滴ばかりだ
気温が0℃近くまで下がってくると、雪や霰、霙が大半を占めてくる
里に冬が来た合図、それは山が白くなり、雨が降って陽が差しても虹が見えなくなった時だろう