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UGC創作文化研究所

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ユーザーが制作するコンテンツ(UGC)に関わる仕事をしております。現在のUGCクリエイターを取り巻く環境に関連する情報を発信していければと思っています。
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記事一覧

Youtube動画の再生数をあげようとするよりも、先にやっておくこと

前回紹介した「ストリーミング時代の音楽マーケティング講座《Music First 2024》」の第一回目…

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生成AIに対する偏見と既得権者のエゴ

ボクが委員として参加している「文化審議会 著作権分科会」が、昨日2024年3月19日に開催された…

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音楽ビジネスのあらゆる情報を一元管理できるシステムがドイツには存在している

ボクはここ数年にわたり、文化庁をはじめとした各省庁における「著作物の権利を一元管理し、使…

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デジタルを使った音楽ビジネスに超役だちそうなセミナーがあります

かつては、楽曲をヒットさせようと思ったら「テレビドラマのタイアップを取って、そのテレビ局…

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「ビジネスのための メタバース入門」を読みました

弁護士の関真也先生からいただいた先生の著作であるこの本を読み終えました。だいぶ以前にいた…

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ものづくりのしごと展 ~TASKOの机から~ を見てきました

高円寺の旧小学校校舎を再利用した施設「IMAGINUS」で、23/10/7から24/03/17まで開催されてい…

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自費CD制作における「JASRAC使用料免除」の「裏技」♪

自分の作った楽曲をJASRACにて管理してもらうと(これを正式には「信託」と呼びます)、「自分で作った楽曲を自費制作CDに録音して販売する」場合にも「著作権印税をJASRACに支払う必要がある」という、ちょっとヘンテコなことが起きてしまいます。 しかしこれを回避する「裏技」があるのです。 この裏技を使うためには次の条件を満たす必要があります。 1.作詞・作曲を行った方が「JASRACメンバー」である。 2.その楽曲の管理を「音楽出版社」にて「管理させていない」で、直接J

文化審議会著作権分科会・制作小委員会(第4回)(24/02/06開催)に参加しました。

2021年度から「文化審議会 著作権分科会」の委員を拝命しており、本日(2月6日)に当該「制作…

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