爽やかなお天気。
睡眠不足になるほど悩んだ案件が
やっと一件検収になりました。
つらかった。
納品先の偉い方からはお褒めの言葉と
これからもよろしくね。
的な社交辞令を頂きました。　
人あしらいが上手な方じゃないと
出世できないよね。
もう一件も今週カットオフで
最も学びの多かったお取引先との
案件は全て完了。
お支払いを待つのみです。
今回の案件及び取引先のお陰で
これまでいかに自分が恵まれていたか
よく分かりました。
請求するべき報酬の目安も定まったので
新規の案件を受けるかどうかの判断も
もう少し早く出来そうです。
お支払い金額が倍ぐらい違う場合
お客様に同じサービスを提供する事はできません。
予算に見合った商品やサービスを探すのは
買い手として当然のこと。
安売りするか、しないかは売る側の判断です。

経験値が上がるから
手っ取り早く仕事が受注出来るから
好きな分野に関われるから
採算度外視で受けるという判断もあり。
でも惰性で受け続けてはいけません。
今回の案件を経験した結果、ある分野の仕事は
条件を満たさない限り受けない事に決めました。
好きな分野はお金を払って
消費者、お客様の立場で楽しむのが一番。
昔上司から教えてもらった言葉
「人と関わる時は将来のCustomer/partner/ investor のいづれかになる可能性がある事を忘れてはいけない」

消費者の立場で出会って好きになったジャンルは引き続きカスタマーでいるのが一番。
もしくはより強い立場のinvestor 。
パートナーとして時間や労力を提供するのが
一番難しく、搾取されやすいと思う。　
代替の効く安い労働力としてではなく
相手の価値を高まる存在として
好条件でオファーをもらえるように。
そのジャンルが魅力的であればあるほど
「やりがい搾取」が成立しやすい。
好きだから、役に立ちたいから、他の人よりも
近くにいたいから。
純粋な気持ちで応援するなら
その対象に散財するのが一番。
お財布のキャパに合ったお金を払って
見合った対価を受け取る。
仲良くなりたいなら高い会費を払って
上のグレードのファンクラブに入ること。
無償奉仕はダメ、絶対。
会費が払えないのであればまだ早いということ。
末永く応援する事が何よりも大切です。、