見出し画像

《1日目》出発!!

平成ラストサマー 2018/8/1
日本一周をスタートの日

前日の用事が遅くなり、深夜から詰め込みを開始した。
朝4時まで下準備、2時間仮眠をとってから、朝6時からパッキングをするという、手際の悪さよ、、、、、

その時、この日1つ目の悲劇が、、、

サブに用意していたスマホ(SIM無)の画面が破損、、、OMG
12000円が出発前から昇天してしまった。
ただ、これは絶対必要なので、出発直後に買い直した。

そして、2つ目の悲劇が、、、

『エンジンがかからない!!!!』

これにはもう愕然。
昨日までは元気だったのに、、、、(;^ω^)

急いで行きつけのバイク屋へ行って診てもらい、直すことができた。

※時間がなく中途半端にデザインしてしまったTシャツ。ちょっとダサい。

まぁ、紆余曲折あったがなんとか出発できた。

福岡を出発し、北上を開始。
時間は正午近くということもあり、それなりの気温に、、、
『てげアチィ!!』(訳:すごく暑い)

関門トンネルへ突入!!
このフグのデザイン、個人的にとても好き。

トンネル内に県境が書いてある。実感が湧く。
徒歩や自転車、原付などは別の専用地下ルートがある。

バイバイ!九州!!!

山口でまず、KRM(Kyushu reble Meeting)のメンバーであるいとうさんと合流。そして道を案内いただいた。

※注:いとうさんはイケメン

山陰路を北上していき、まず辿り着いたのは名所:『角島

実は初めて来た、、、、
※撮影は周囲に気を配って、邪魔にならない様に!!
平日にも関わらず、観光客は若い女性を中心に多かった。

海は本当に綺麗で爽快だった!

そこからまた北上を開始する。
いとうさんとは、長門手前の道で別れた。
帰ったら、そのうちまた一緒にツーリングに行こう。

さて、日も暮れかけた頃に萩へ到着した。
何やら浴衣姿の人たちが沿道にたくさんいた。
どうやら、花火大会があるそうだ。

まもなくすると、夜空に花が咲き乱れ始めた。

しばらく眺めていると、小道の先が騒がしい。
軽自動車が故障して道を塞いでいるようだ。
私も加勢して、大人数人がかりで片側を持ち上げて、移動させた。

そこで、一緒に事に当たった方々に、ご馳走になった。
阿武川のすぐそば、萩の名産をふんだんに使った手料理、そして眼前で上がる花火と、最高に贅沢な時間を過ごした。

驚いたことがある。
萩の方に、「萩はどんな町ですか」と尋ねると帰ってくるの答えのほとんどは「歴史」についてだった。

天才 吉田松陰をはじめとして、数多くの偉人を輩出した萩。
特に今年は「明治維新」より150周年アニバーサリーということで、各所で盛り上がりを見せている

そして、その熱量がすごい。
誰かが歴史について語りだすやいな
「いや、それはこうだ」「それには諸説ある」「俺はこう思ってる」
と、私を置いて議論が白熱した。
「萩への愛」「知識」の豊富さに驚いた。

この日は、町の方に紹介頂いた郊外の公園でキャンプを張った。

星の綺麗な空だった。


1日目
福岡(11:15)⇒下関⇒角島⇒長門⇒萩(19:30)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?