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参政党 神谷代表の一年前の予告

 ちょうど一年前の2022年12月に神谷さんが次のような対談動画をあげていた。この中で、次のようなことを述べていた。



新しい政党なのでいろんな人が入ってくる。今の日本で政治を志すのは勇者か悪い人。悪い人は一定数入ってくる。付き合ってみなければわからない。悪い人は辞めた後に外から攻撃してくる。「神谷は独裁だ」と騒ぐ。三年、五年とこれを繰り返してやっとちゃんとした政党になれる。

動画から感じた神谷代表の主張

 ここで「悪い人」とは、個人的な目標を達成しようとする人という意味だろう。敵対する政治勢力への攻撃や自身の関わる組織を呼び込む行為も含まれるだろう。動画では悪い人についての定義が語られなかった。これが問題な気もする。追い出された人達は、自分のしたことが悪いと思っていないのではなかろうか?

 三顧の礼で迎え入れられた人からすると、「私の目標・野心は知っていたよね?」「政党DIYって現場の発想で物事を進めるということでは?」だろう。神谷さんからすると、「付き合ったことないから知らなかった。参政党の目標や基準は伝えていた。好き勝手やっていいわけではない。」だろう。

 いずれにしろ、数年たてば参政党の基準は組織の内外に浸透して残るべき人が残り政党は本来の力を発揮しはじめてくれるのではないか?

 グローバル全体主義に抗するには遅きに失した感もあるが、何もやらないよりましだろう。

日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。