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梅雨シーズンの犬の食べムラ

いよいよ暑いシーズンに突入し、それに伴い、つむぎも換毛期が始まり、エンドレスな抜け毛の量に、ややメンタルがやられていた私ですが、やっと抜け毛が落ち着いてホッとした頃、次は、食べムラが始まりました。

犬だって蒸し暑けりゃ食欲も落ちますよね。つむぎのパピー期の長い食べムラ問題に比べれば、なんでも無いし、抜け毛が落ち着いた今は精神的にも余裕があります。

食べる量が減ったからと言って、慌てる必要はありません!先ず、気温が上がれば、体温の維持に然程エネルギーが要らなくなります。更に、換毛期が終わり、新しい被毛を作るエネルギーも不要となります。冬に比べてご飯の量を減らして正解なのです。

つむぎは、言葉を話せなくても、いろんなサインを送ってくれます。まるで、野球のバッテリーのように私もそのサインを読み取ります。

つむぎは小型犬なので、食事量は体重の3-4%ですが、運動量も多いので、冬の間は多めに食べさせていました。それを元の量に戻しました。

それからベースのお肉(筋肉)については、身体を温める鹿や羊を止め、体を冷やす馬肉にしました。また、トライプも羊から牛にしました。牛は温めも冷やしもしないお肉です。

場合によっては丸一日ご飯を食べないなんて事も有るのですが、驚いたのは、オシッコの色が濃くなったと言う事です。生肉食にすると、ご飯の大部分が水分ですので、あまり水を飲まなくても自動的に水分を摂取します。ですから、ご飯を食べない=接種する水分が減ると言う事になります。おやつのヨーグルトをヤギミルクに変更して水分を多めに取らせる事にしました。

反省点としては、去年の今頃はどうだったか、よく覚えていないので、今年は様子を書き留めて来年に活かしたいと思います。

気象庁の2023年6月の気象データ


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