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今の地物を楽しむ!村上の丼フェス

こんにちは!
新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです!

新潟県地域おこし協力隊116日目

本日は活動地域にあるグルメについて紹介します。


今回訪れたのが新潟県の北部、
村上市にある「和食処 悠流里」さん。

JR羽越本線「村上駅」から
徒歩で約15分のところにあります。

地魚と鮭料理、村上牛や石挽きそばなど
豊富なメニューがあり、村上の名物を
味わえるお店です。

その中で今回食べるのは
こちらの「はらこ丼」

村上の方言でいくらのことを
「はらこ」と言うそうです。

元々、村上地域では鮭との関わりが強く、
古くから鮭を大切にする精神が根付いていて、
余すことなく食されてきたとのこと。

プチプチの食感に、
醤油漬けしたはらこの濃厚の味が絶品です。

新米の季節でお米も美味しく、
はらこがより一層美味しさを
引き立ててくれます。

実は丼で輝いていたはらこは、
悠流里さんのお隣で鮭加工品会社を営む
永徳さんのはらこの醤油漬け。
5年連続でモンドセレクション金賞に輝いた逸品なんです。

店構えが衝撃的で
このように鮭がたくさん吊り下げられています。
これは「寒風干し」という村上名物の塩引き鮭を作る際の工程だそうです。

なぜ頭を下にした吊るし方になっているのか。
これはは「首吊り」や軒先に吊るした鮭の前を歩く武家に対し「頭が高くなる事」を避ける意味があったとのこと。

醤油漬けや酒びたし、村上の地酒など
店内は鮭を使った様々な加工品や地物が
たくさんあって村上土産にはもってこいのお店です。

https://www.sake3.com/event/10167より

今回村上のグルメを紹介させて頂きました。

今の時期こそはらこ丼を食べてほしく、
村上地域では、はらこ丼のフェスティバルも行われています。

今年の参加店は20店舗、いろんなはらこ丼をはしごしながら味わえるのは旬の今だけとのこと!
皆さんも村上に行く際には、
ぜひはらこ丼を楽しんでくださいね。

ここまで読んで頂きありがとうございました!


村上はらこ丼フェスティバルについてはこちら!
https://www.sake3.com/wp-content/uploads/2023/10/6a5f1b0b9df50254549010322999850e-1.pdf




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