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近況報告。

つーわけで近況なんぞ。

ひとまずスマホのドラクエ3を惰性で遊んでます。レベルもぼちぼちカンスト。パラメータもほぼカンスト。「すばやさのたね」が使いきれないので、戦力外になったレベル65の戦士にしこたま食わせて「すばやさ255の戦士」を目指そうかと思うくらい。「しあわせのくつ」も10個以上あるよ。どーすんのこれ。
リムルダールの人たちから見たらやべーよね。町の外を延々と徘徊してモンスターを滅ぼす勢いで乱獲して時々マドハンドの落とす「てつのつめ」を売りにくる怪しい4人組。はぐれメタル狩りのとばっちりでどれほどのダースリカントが狩られたことか。彼らも餌が足りなくて里山から降りてきただけかもしれないのに。
暇な小学生時代もここまでやらなかったよ…。通勤電車の隙間時間恐るべし。
分かったのは賢者はレベル80近くでもMPとかHPが伸びること。最終的にはめっちゃ強くなる。あと勇者って成長早いのね。まっさきにレベル99に到達してしまった。あと戦士は微妙。最序盤はいいけどロマリアあたりから常にお金かかるし、その割に防御力が大したことない。何気に序盤のコスパ考えたら商人で良くね?

あとだいぶ前にDLしたFF9をぼちぼち。こっちも終盤です。オリジナルは大学時代に遊び倒した思い出が。攻略本がないから大学でネットで調べてたのは良い思い出。今遊ぶとテンポや操作感、ファストトラベルのなさでちょっと不自由に思うけれど、やっぱり面白いです。アートワーク凄えなあ、と。
それ以上に、ストーリーの構成とかテキストの細やかさは今でも一級品だと思いました。当時のFFって「これなら映画で良くね?」って言われ始めた頃で、実際、映画作ってこけちゃったりもしたわけですが、この作品は、そういった風潮に対してRPGならではの魅力を出しつつ、尚且つマニア向けにならないようにしようとする作り手の気概を感じるんですよね。
映画ではできない長尺はもちろん、1人ずつ名前から性格まで伝わるような街の人々の作り込み(いちいち細かいエピソードやキャラクター付けがあったりする)、凝った看板や貼り紙のテキストとかゲームならではだなあ、と。ATEも良い。あえてコンセプトに舞台劇を持ってくるのも良い。こういうのまた作ってほしいですよね。


あと創作の話。
POD専用短編集の原稿作りは大詰め。
結局、6本入となりましたとさ。これはかなり悩みました。電子と違ってボリュームがコストに跳ね返ってくるので、あれもこれも、というわけにはいかなかったです。いくらAmazonは割安といっても20万字超えれば2段組にしても販売価格で2000円近くいくだろうし。
そもそも「山彦」が3冊でヘビー過ぎるから、手軽に手に取ってもらえるものを、という目的ですしあんまり値段はあげたくないのが正直なところです。
ラインナップについては全て発表済みの作品です。2019年までの作品をまとめた短編全集「STAR STORIES」から3本と以後の作品から3本。あくまでイントロダクションなので、統一したテーマではなくそれぞれ特色のある作品を並べてみました。6つもバリエーションがあれば1つくらいは気に入ってくれるだろう、っていう。
ちなみに内容もだいぶ手を入れています。どれも大筋は変わらないし変えちゃいけないんですけど、平均するとそれぞれ2割くらいは改稿してる感じがする。作品によっては大きく違うシーンもあったり。
これについてはPOD版のみというか電子には反映しないかもしれない。6作通しで読んだ時の調整的な部分も多いし。
タイトルは未定です。
当初は頭に「鳥葬」、トリに「鳥葬その2」を入れて本のタイトルを「鳥葬」にするつもりだったんですけど、2作入れたら他が入らなくなるじゃん、って感じだったので断念。
今は良いものがあればなあ、という感じ。いつもは収録作の頭かトリを表題作にするんですが、それもワンパターンだしなあ、とも思ってます。

以上

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