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地元のグルメブログ書いているけど、いろいろ言いたいこともある

こんばんわ。

新潟県の上越市っていう20万人ぐらいの都市に住んでおり、そこで4、5年ほど前から食レポをブログ形式で書いています。

にいがた男子スイーツ部
http://niigata-sweetsmen.com/

グルメブログは大衆向けで書いていますので、あまり尖ったことを書けないなぁと思っていました。言いたいことも言えない世の中ですし。炎上したくないし。。。

なので、言いにくい不満や要望、お店もこうすればいいのに。。。などなど、そんなことを今流行っているnoteで細々書いていきたいです。


そもそも、なんでグルメブログ始めたのか

そもそもグルメブログを始めたきっかけが、自分が東京から上越に帰郷してから右も左もわからず、おいしいお店情報すら知らないのは地元人としてダメだ!と思ったことでした。

しかし情報を探そうとしても、食べログに上越のお店レビューはほとんどないし、ググってもお店探せないし、唯一の方法が地元雑誌やフリーペーパーで知るしかない。。。

「WEB2.0」とかいう言葉(もう死語)が生まれて10年ぐらい経つのに上越よ、これじゃあマズいだろ!そうか、なら...

よっしゃ!自分で作ったろ!!

自分のためのお店備忘録としてブログを書いて、それが地元のグルメ観光の役に立てば一石二鳥!!みたいな楽観的な気持ちで始めました。


グルメブログを作って感じること

もともと東京ではWEB関係の仕事だったので、お手軽にWordpressでブログをつくり、検索エンジンを意識して記事を作っていったところ、なんとか月間2万PVぐらいのブログにはなりました(まだまだなのは承知でんがな)

サイトに来訪する方の7割が検索エンジンから、3割がSNSです。圧倒的に検索エンジンからの流入です。

↓ちなみに最近のサイト来訪の検索ワードランキング

ううむ、予想外の豊岡精肉店からの流入が多いのね。
「店名」もしくは「上越 ○○」ってのが大半です。

この検索ワード一覧からもわかることがあります。

・「店名」と検索してブログ来訪
⇒お店のHPなど受け皿がない

・「上越 ○○」と検索してブログ来訪
⇒食べログみたいなまとめサイトが弱い


「店名」と検索してブログ来訪の分析

店名を検索する人は、既に店名を何かしらのメディアか噂で聞いて、お店の情報を探しているor食べに行きたい、いわば「ホット」なお客さん。なんならお腹を空かせた狼です。

でも、お店のHPやfacebookがない、レビューみたいなのが見たいのにないので仕方なく、にいがた男子スイーツ部を見ていただいております(感謝)

狼たちの受け皿として、本ブログを見て参考にしてもらえたら嬉しい限りですけど、お店として受け皿を用意しないのはいかがなものでしょうか。

「facebookはやってるよ!」ってお店もありますが、facebookは一応クローズドなメディアだから記事ごとで検索ひっからないですし、新しい記事優先だから意外と欲しい情報まで辿り着くのはきついです。

近いうちに、どうやったらお店のWEB集客ができるか考えてnoteに書きたいですが、とりあえずお店のHPぐらい作ったほうがいいです。
(ただし50万円とかかけちゃだめ)

そうしないと、ホットな狼たちをとり逃がしますよ!!


「上越 ○○」と検索してブログ来訪の分析

「上越 スイーツ」「上越 カフェ」などで検索してブログに来訪するお客さんは、複数のお店を比較したい、いわば「店探しを迷っている」お客さん。なんならグルメ難民です。

グルメ難民は、一般的に「上越 ○○」の検索結果の1ページか2ページぐらいまで情報を調べる、もしくは食べログやkomachiみたいなポータルサイトから探します。私なら食べログ使います。

ただ残念なことに、上越の食べログ情報は薄いです。
店舗の登録数も少なく、レビュー数もそこまでありません。

この「上越 ○○」で検索したら、本ブログが検索結果に出るようにするのが狙いではありますが、将来ちょっと心配なことがあります。。。

首都圏の人には食べログの影響力が強いんです

首都圏の観光客には絶対的に食べログだと私は思います。
今さら食べログか、Instagramだろ!って思うでしょうけど、首都圏の人が初めて新潟県の上越市という未開の地で探すときはやっぱり食べログじゃないかな~

いずれはInstagramのタグや画像から検索して探す世の中になる気がしますが、とりあえずは食べログの情報を増やすことは、上越を観光地として盛り上げるために必要だと思います。

だからお客さま方、食べログにレビューのっけましょう!
(お店の人には許可とらなきゃだめだけど)

やっぱり上越って好きなので、県外の人も楽しんでもらえる街にしたいです。

余談ですが、海外の観光客(インバウンド)を獲得するにはInstagram活用は絶対だと思います。これも今度記事にしたい。


そんなこんなで第一回目でフォロワーもいないnoteでワーワー書きました。
こんな感じで頑張ろう、うん。

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