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子どもが生き生き育つ環境を…

私は、石川県の田舎町に三姉妹の末っ子として生まれましたが、姉2人が家を出て結婚したので私が家を継いでいます。

高校生の頃から跡取り問題で悩んできた私でしたが、今思えば私が跡を継ぐべきして継いだなって思っていますし、継いでよかったって思っています。

自分でも故郷への想いが強かったことに驚きです。

私が通った保育園と中学校が合併して建て替えたのでもうありません。唯一残っている小学校も合併するという話が出ていて、愛着ある思い出がきえていくことがとてもさみしいく何か自分に出来ることはないのかって探しています。

より良い町になっているのであれば嬉しいのですが、私が生まれ育った環境がなくなり、家族・近所の繋がり地域の繋がりがどんどん薄くなっています。

今はまだ両親や祖父母が繋いでくれた繋がりがあるので、私は地域の中で暮らせている幸せがあります。

しかし、ふと気付いたんです。

私たち世代より少し上(40代?)くらいから、核家族が増え、地域の集まりなどに顔を出さなくなっているきがしたんです。繋がることが めんどくさい…

私たち世代が全く横の繋がりがない。

ってことは、今は両親のお陰で繋がってる縁も両親のお子さんたちと私が繋がっていないので、いつか消えていく繋がり…

あお君が大きくなった時には、地域の繋がりを感じることができないのではないか…

地元の良さ(繋がり)を感じず大きくなったら、地元に残りたいって思うのだろうか…

今、私が出来ることはなんだ。

あお君に、自慢の故郷を残したい!!

もうすぐ2歳になるあお君が、小学校にあがる頃には近所に子どもがどれくらいいるのだろうか…

子どもの存在がどれだけ、家族を地域を元気にしているのか…
あお君が生まれてきてくれてすごい実感してるし、子どもの大きな役割を感じています。

【子どもが持つ可能性は無限♾】だと言いますが、私はその子の才能が無限だと思ってたけど、その子がもたらす周りの影響も無限だということを知りました。

今、私は大きなミッションの第一歩を踏み出そうとしています。

今までは、大きな一歩だと思い、なかなか前に進まなかった構想が、今年に入って点と点が繋がって線となり今面が見えてきています。

前に進まなかった時間が大切だったと思えるくらい全てが繋がってきています。

血の繋がりを超えた家族を作っていく。

8/1に地元で、コミュニティづくり始めます。
私がイメージする自慢できる故郷への第一歩です!

やりたいことがいっぱいありすぎて、あれもこれもと欲張りになってしまうのですが焦らず、楽しく進んでいきたいです^_^

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