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ゴジラがアカデミー賞で受賞した重み

今回の作品

今回の話題は、
ゴジラがアカデミー賞で受賞した重み

まずはゴジラ-1.0、
アカデミー賞で
視覚効果賞を受賞しました。
おめでとうございます。

今回の受賞は、
もちろん白組の
みなさんの
日頃から
培った技術の賜物
なんだと思います。

それに並行して
歴史の積み重ねを
感じておりました。
ゴジラ自体、
第一作が作られた際にも
色物映画として
扱われておりました。
そこから
キングコングと
共演し知名度をあげ、
東宝特撮で日本国内でも
勢いづいていていましたが、
そこにオイルショックが
映画界にも直撃し、
ゴジラの制作も
メカゴジラの逆襲を
最後に休止しました。
また、このタイミグで、
怪獣映画も本数も激減しました。

そこから84年に復活。
ゴジラVSビオランテが制作され、
そこから平成シリーズが生まれます。
一時期は冬の風物詩と
なっておりました。
しかし、その間でハリウッドでは、
ジュラシックパークや
インディペンデンス・デイ、
マトリックスなどの
CGが使用された
映画が制作されて、
徐々に洋画におされ、
かつ、ハリウッド版を
つくる名目で、
再度休止期間に
入ります。

98年にハリウッド版が、
制作された後、
日本で作らなきゃという話があがり、
2000年にゴジラ2000が、
制作されるわけですが、
ここから本格的に
CGが導入がされるのですが、
なかなか慣れてないのか
効果的な使用に苦慮する
時代となっておりました。
これは、同時期のウルトラマンや
仮面ライダー・戦隊にも言えた時期だったとも
言えるかなとも思います。
ゴジラはファイナル・ウォーズを最後に
休止期間とはいります。
今、振り返ると
これからゴジラはつくられないのかなとも
思ったりしていた時期でした。
それでも、ゴジラファイナルウォーズは
個性に塗れた作品ではございましたが、
もう少しシリアス目な作品が、
見たいなと思っていました。

この休止期間、
個人的な感想ですが
世界中が怪獣映画を
求めていた時期なんだろうなと
思っております。
宇宙戦争
クローバーフィールド
モンスターズ
パシフィック・リム
ランペイジ
トロールハンター
MEG

そんな中、
モンスターズのギャレン・エドワーズ監督が
ハリウッド版のゴジラリブート版を製作する
ことになることになりました。
そして、2016年にシン・ゴジラが公開されます
この時のシン・ゴジラは
ある意味、ゴジラ映画の未来を
もっというと怪獣映画の
未来を背負っていたように
自分はおもぇてしまいます。
結果は80億円程で、怪獣映画が
稼ぎ、明日につながりました・

今後のゴジラ・怪獣映画は
どうすすくんでいくのかな。

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