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「命日占い」に改めて救われた話・その2(実際に読み解いてみた篇)

昨日、かげした真由子先生の「命日占い」を読み直してみたというお話をしました。

今日は、実際に自分でホロスコープを読み解いてみた体験談を書きます。

前回の記事はこちら↓


「命日占い・未来編」もあるんです。

かげした真由子先生の「命日占い」ですが、「未来編」も出版されています。

実際にクライアントさんを募集して、かげした先生が読み解いた、いわば「実践編」とも言える本で、こちらもとても感動的なエピソードが詰まっています。

「未来編」の各エピソードに記されている、かげした先生の「メモ」を参考に、私も谷村さんとの命日占いを読み解いてみました。

で・・・。
実はですよ。

私、自分のネイタルチャート(生まれた時のホロスコープ)もちゃんと読んだことない、星読みに関してはド素人なのです(笑)。

それが急に二重円!
大丈夫かな・・・

でも、どうしても、自分にとって谷村さんとのお別れがどういう意味を持つのか知りたくて、読み取ろうと頑張ってみました。

実際に読み解いていきます。

内側が私のネイタルチャート、外側が谷村さんの命日のチャート

パッと見て目に留まったのが、わたくしの太陽と谷村さんの金星が120度(トライン)という幸せそうな角度を取っていることです。

私が人生の目標を決めて歩み出そうとするときに、愛情を持って見守ってくれそうなイメージです。

そして、わたくしの金星と谷村さんの太陽も120度(トライン)。私が本当に好きなことを見つけて実践する時に温かく照らしてくれそうです。

あとは、わたくしの金星と谷村さんの水星も、120度(トライン)と考えていいのかなと。私が好きで楽しいと思えることを、上手に具体化や言語化して誰かに届けるのを助けてくれそうなイメージ。

そしてわたくしの天王星と谷村さんの火星が0度(コンジャンクション)でしょうか。
私が何か新しいことを始めようと決めた時、思いっ切り背中を押してくれそう。
そしてその天王星が谷村さんの土星と120度(トライン)なので、うまい具合に暴走を止めてくれるのかもしれませんね。

あとは、そうですね・・・私の冥王星と谷村さんの水星がほぼ0度(コンジャンクション)ですね。仕事とか、表現するとか、そういった分野で強力に後押ししてくれそうな感じがします。

下の表を見ると他にも特徴的な角度が多そうです。
ほとんどソフトウェアのデフォルト設定のままなので、アスペクト(角度)を算出する際のオーブ(誤差の許容範囲)が緩めだったりするかもしれません。

その辺も含めて素人なので、大目に見ていただきたく。

天体や感受点どうしの角度の一覧

読んでみた印象

星読みに関しては超初心者の私ですが、今回、読み解いてみた印象としては、「全体的に見守ってくれてる感が多い」という感じです。

実は後で書こうと思っているのですが、谷村さんの本を読んでいて本当に学ぶべきところが多く、これから先の人生で、「谷村さんだったらどう考えるかな」とか「そういえば谷村さんがこんなこと書いてたな」とか、いろいろ思い出しながら生きて行くことになりそうなんですよ。

あ!
そういう意味では、私の太陽と谷村さんの冥王星が90度(スクエア)という葛藤の角度を取っているのが納得できるかもです!

谷村さんとのお別れによって私の人生が変わって行く感じが、今すごくしています。つらいお別れだけど、ここから人生が新たな方向へ動き出す感じ。
私が、私という枠から出るきっかけを作ってくれる人なのかもしれません。

これについては、かげした真由子先生の新刊、「運命の人のみつけ方」にもつながりそうなので、また後日、書こうと思います。

言語化は大切!

こうして言語化してみたことで、これから少しずつ悲しみが優しさへと変わって行きそうな予感が生まれたように思います。

でもまあ・・・どうしたって時間はかかりますね。
よく「鶴瓶の家族に乾杯」で出会う方の中で、早くにご主人を亡くされた方などが、「悲しみはずっと癒えませんが、前向きに生きられるようにはなりました」という感じのことをおっしゃっていますよね。

悲しいのは悲しいでいいんですよね。
無理に立ち直ろうとしなくていい!

でも、今回の「命日占い」みたいに、何らかの形で言語化してみると、気持ちが少し変わりますね。

次回は、谷村さんの小説集やエッセイを読んで感じたことなどから、私の人生が変わりそうな予感がしていることなどを書いてみたいと思います。

【追記】
次の記事、書いたのですが、小説やエッセイを読んだ話に行きつくにはもう少し書かなきゃダメな感じです(笑)。


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