1/26になって程なく2時54分に、
獅子座で満月を迎えました。

先週末、20日に太陽が、
そして21日には、冥王星が、
水瓶座に入ったあとの最初の満月。

自己尊厳と自己信頼をテーマに持つ
「獅子座」における
今回の満月のテーマは、

”新しい時代における
自分という存在の役割を
引き受けること”

これはまた、ここから20年続く
それぞれの冥王星水瓶座時代を
支えていくもの、であるとも言えます。

今回の満月の度数は獅子座5度

サビアン6度
「時代遅れの女と最先端の少女」

時代の変化にあわせて、
社会における自分の役割や、
関わり方をアップデートする
そんな必要性を感じるという度数です。

向かい合う太陽は水瓶座5度

サビアン6度
「ミステリー劇の役者」

状況に必要とされる役割を、
引き受けて、演じ切ること。
与えられた役割を全うすること。

この向き合う獅子座の月と水瓶座の太陽と
牡牛座の木星とで、Tスクエアという
刺激的な配置ができているので、

”役割を引き受けながらアップデートする”

という方向に背中を押されるような
メッセージを受け取るかもしれません。

また山羊座では、火星と水星が
２ハウスで重なっているので、
ひきつづき、具体的な結果や、
成果を出そうという気持ちは、
高まっているかもしれませんが、

今回の満月、天のチャート（龍頭図）では、
山羊座15度の位置で起きているのですが、
これは、今、地上のチャートで、
山羊座火星がいる度数と同じ。

山羊座15度
サビアンでは16度
「体操着の少年少女」
のメッセージは、、

こどものような無邪気さ、
遊び心、感性を忘れずにいること。
そこから、自分の可能性や、
表現力を、伸ばしていくこと。

先日の山羊座新月のメッセージとも
重なる部分もあるので、
ここを忘れないことは
水瓶座時代における、
大切なポイントなのだなと感じます。

今日1/27からは、牡牛座の天王星が
19度の位置で順行へと戻り、
全10天体が順行の期間へと入ります。

全天体順行の期間は、
物事が、スムーズに進むとされますが、

全天体順行のはずなのに、
逆に、何だか上手くいかない。。

という声を聞くことも少なくありません。

とにかく、よくもわるくも
物事が進んでいってしまうので、
それが、吉と出るか、
凶と出るかは人によりけり。

ということなのだと、わたしは感じています。

どんな星の巡りときも、、

〇〇だからいい。
〇〇だからだめ。

ということではなく、
大切なのは、どんなふうに
そこを自分が生きるか。

いいわるいではなく、
自分にとって必要な体験が、
いつでも与えられていること。

真の獅子座がエネルギーが目覚め、
自己信頼が立ち上がってくると、
そのことを信頼してすすむことが、
できるようになってきます。

自己信頼のない自分では、
水瓶座の共同創造のステージに
歩み出すことはむずかしくなります。

それは、

自分を信頼できない状態では、
他者を受け容れ信頼することは、
とても、できないからです。

冥王星水瓶座時代の
共同創造を支えるのは、
水瓶座と向かい合う
獅子座のエネルギーでもあります。

”新しい時代における
自分という存在の役割を引き受ける”

そこには、自己信頼がセットです。

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