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家電量販店で娘に素晴らしい光景を見せてもらった、幸せすぎる

今日は妻が急にノートPCが欲しいと言い出したので近所にある電気屋さんに行くことになりました。自分専用のパソコンでブログを書きたくなったらしい。

出かけるときには、2歳の子供は一生懸命にしたくをしていました。今日はなんと初めてTシャツを前後ろ正しく着ることができたのです。偶然かも知れないけれど嬉しいな。そして本人も喜んでた。

電気屋さんに到着しました

現在販売されているMacBook Airを買いたくてお出かけしたのですが、妻がお目当てのパソコンの前で悩みはじめるという。いつもは即決できるタイプなので何が起きたのかと思えば、ピンク色に近いと思っていたゴールドという色が思っていたような色ではなかったらしい。

シルバーにするのが良いのか、ゴールドかで迷っているうちにWindowsパソコンまで検索範囲を拡大します。

買いたい気持ちをしっかりと固めてもらうために、電気屋さんの仲を徘徊し始めます。すると、娘が急に

「ママ、私がまた探してあげるから泣かないでいいよ」

なんと!?探していて好みのパソコンではなかったところまでお察し。かける言葉が優しいじゃないですか。どこで覚えたのだろう、このセリフ。

30分が経過して、再びPCの前

何度かMacBook AirとHPのENVYを見比べて、ようやく決意したよう。

「やっぱりゴールドがいい!」

おめでとう。決められて良かったね。購入したい旨を店員さんに伝えて、すぐにお会計へ。

すると、娘はまた名言。

「私がお財布やってあげるよ」

我が家はお小遣いをお財布に入れるように習慣付けるためもあって、可愛らしいポシェットを持たせているのです。その中には、私が不定期に渡す小銭と1,000円札。

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レジにつくなり私の隣に座り、一緒にお会計。

お財布をごそごそしたと思ったら、お金のトレイに1,000円札。自分の母親のためにディズニーランドのチュロス2本分と分かっている、その券を使うとは。隣にいて、緊張している表情が可愛らしくなんともいえない。

優しさをみせてくれてありがとう。幸福感。

子供は宝ね、やはり

子育てを順調に行う方法として、情報発信していますが実際には子供を育てられるのではないなと。親が子から教わることが多すぎて。

自分のことを一番に考えそうなものですが子供の本質はそれだけではないよう。バランス良く自分以外の人間に与えることもできる存在なのです。

今日はパソコンを買うためにお出かけしましたが、それ以上の何かを教わったような気持ちになりました。親は未熟なので気分が良くなり、ケーキを買ってあげちゃいました。幸せは与えると受け取ることができるそうで。

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