ご訪問ありがとうございます。

4月も10日を過ぎ、新年度の空気も
そろそろ落ち着く頃でしょうか。

昨日は小・中学校で入学式も多く
まっさらなランドセルが陽光に
眩しかったですね＾＾

「変わる」ことに抵抗はありますか？

環境（学校や仕事）や人間関係
これまで築いてきたものが「変わる」

私は無茶苦茶これが怖い人でした（笑）

自分の太陽の資質が「安定」を
強く求めるのと

小さな頃から植え付けてきた概念が
「変化」への怖れを生んでいました。

でもね、水の流れが留まると
美しく泉も腐ってしまうように

生物も同じ場に留まっていては
成長を止めてしまうでしょう。

何もしていない様であっても
自分の内にある小さな細胞は
日々、分裂し、変化し続けている。

ほんの些細な変化の支流が
ひとつ、またひとつ…と重なった時
ようやく目に見える変化となり
驚き、慌てふためいてしまうのかも。

本当はそのずっと前から
変化は起き続けていたのにね。

【ただ、そういうものなのだ】

頭で理解しようと悩んだり
感情に波立つ心を鎮め
目の前の事象を「事実」として観ると

自然な変化の流れが、ただあるだけ。

それを受け入れるのか
抵抗するのか

選ぶのも自分自身。

このタイミングで
ふいに湧いたように思えた
変化の知らせにも、驚くことなく

（あぁ。やはり、そういう流れなのだな)

淡々と受け容れている自分がいて
ふと、そんなことを思いました。

変化を越えて
安定を得ては
また変化し続ける。

入学を祝う八重桜の花が落ち
次なる春への成長へ向けた
若葉が萌え出るように。

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

夕弦