おばさんはマウントする
いかにも厚かましそうなおばさんより、おとなしくておせっかい、世間でいういい人。皆にいい顔をして人気があると自分で思っている人ですが周りのみんなは知っている!
隠れマウント族。
おばさんは自分より少しだけなんでも優位な人、あまりにも雲の上の人はターゲットにしないで、勝てそうな人を選びます。
ところが相手が思う以上に自分より優れていると、なんとあきらめるのではなく、やみくもに張り合うようになる場合もあってなかなか面倒くさい時があります。
動物のマウントは自分の方が優位だと見せつけるために相手にまたがることを言いますが、人間、特におばさんの場合は様々な言動や行動として現れます。
人の話の間に入ってくるのは日常で、聞かれてる相手でなくても答えます⁈
本人が目の前にいるのに不思議な行動です。その人は自分に聞かれているわけですから、割り込んで答える人に対して好感は持てません。
おとなしい人はそのままマウントおばさんの話を聞く羽目になります。全くおかしなことです。
また人よりなんでも知っていないと気がすまないのですが、それほど知識や教養がないと判断すると、情報の豊富な人にくっついていきます。まさしく小判ざめ!
そして他の人にいかにも自分が探したようにお店の情報を話したり、人のアイデアも知らぬ間にマウント!「あれ?それ私がこの間彼女に話したら、感心していたのにちゃっかり自分の事のように話している!」
その対処法はいろいろありますが、一つは張り合わないことです。最初は受け売りの知識や情報を得意げに話しますが、質問されたり、突っ込まれたりすると、むきになって、上げ足を取ったり自慢話で、話をはぐらかしたいするので軽くスルーすることです。
そして情報をたくさん与えないこと。プライベートの話はなるべくしないようにして表面上のお付き合いにとどめるほうが賢明です。
知らぬところで、家庭のことをさも知っていて深い付き合いのよう話される場合があるからです。もちろん盛ります。
しかしマウントされるということは、馬鹿にされているわけではありません。
「すごい!」と秘かにライバル視されている場合もあり、おばさんが勝手に張り合っているだけなのです。
重要なのはマウントされても、マウントおばさんをほめてあげるぐらいの心の広さを持っていれば大丈夫!マウントおばさんは知らぬ間に去っていきます。
何処にもいるマウントおばさん!あなたの傍にもいませんか?
今日もいい日にしましょう!
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