藤沢紀子

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藤沢紀子

神戸生まれ おうし座 神戸北野近くで結婚相談所ニケクラブを開業しています。 趣味 読書は歴史本、推理小説 旅行 スポーツ観戦はサッカー、ボクシング、ラグビー 聞くのはマイケルジャクソン ボンジョビ カーペンターズ BTS 座右の銘 女は捨てるな女は使うな

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  • kindle専門マガジン~kindle作家を目指そう!~

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  • ニケと歩けば

    ニケ10歳の柴犬 女の子です。 毎日の散歩で四季折々、思ったこと、感じたことを書いています。 気持ちをニュートラルにしたい時あなたのサプリになれば幸いです。

  • 人生はいつも楽し!

    季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生かされたことに感謝する気持ちをしたためていきます。

  • 結婚相談所ニケクラブ

    仲人として婚活を通して一緒に成長出来たらいいなあと思い書いています。婚活に悩んだ時ひと休みして読んでいただけたら嬉しいです。

最近の記事

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ジェットコースター人生 その2

当時私は北回りヨーロッパ線に乗務していました。 1週間~半月の乗務日程です。まずはアラスカのアンカレッジ。 そこからオランダ、フランス、ドイツ、イギリスへ向かうのですが、最初の着陸地で2日ほど、また次の地で3日とその都市に滞在して、後からやってくる便に乗り込むというシステムでした。 滞在地では小旅行のようにいろんな名所を観光したり、お土産を探したりと エキサイティングな毎日でした。アムステルダムで「アンネの隠れ家」へ先輩に連れて行ってもらった時は小さすぎる部屋と、見つ

    • たまには贅沢

      若いころならごちそうと言えば天ぷらに串カツ。ステーキにとガッツリなものでした。 最近はなんたっておすし! 日帰り旅行も日本海や和歌山の魚が目当てになります。 そんなに日本と言う国や日本の食べ物を意識することが無かった学生時代。 神戸の洋食が大好きでどちらかと言うとカツレツにオムライス、エビフライ。蟹クリームコロッケは外食の定番。 関西から出たことが無かったのに何の抵抗もなく東京で住むことになり味の濃さやだしの色。牛肉より豚肉。同じ日本なのに馴染めない食事に驚いたものでし

      • おとなになりたくない

        大雨の朝出勤した女性がレインコートの第一ホックが外せなくて小走りで男性職員のところまで来たそうです。 フイッとあごを上げると子供のように外すように促します。 そんな彼女はちょっと注意されるとプイっとふくれっ面。 文句は人なみ以上でそれを近くで見ている昭和の女性は腹立たしくて情けないと嘆きます。 甘え上手は今まで彼女の武器だったのでしょう。 人にお願いして仕事も何とかやって来たようです。 みんなが忙しそうに動き回っていても「関係ないわ。」とばかりにスマホをいじっていると

        • 未練の捨て方

          人それぞれにこだわりがあっていつまでもしがみついていることや抗ってうまくいかない現実にもやもやしていること。一つや二つあるようです。 自分の気持ちにそれが応えてくれないのは自分のせいではなくて周りが悪いと押し付けがちですが、他人のせいに出来ないのが年齢を重ねることで現れるさまざまなことです。 50歳半ばになると女性には分かれ道が待っています。いつまでも若くいたい。私はほかの人と違っていつまでも外見は若く見えるし大丈夫!という自信がまだまだ溢れていて何のためらいもなくアンチ

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          春のごはん

          小さなころ、春野菜の代表はタケノコ、但馬の知り合いのおばさんは毎年土筆を束ねてたくさん!それにヨモギたっぷりのお餅を持ってこのころになるとっひょっこりやって来ました。 以前、我が家で若いころお手伝いをしてくれていた人で、農家にお嫁に行っても季節にはその時の野菜や果物それと美味しい手作りのお餅をもってきてくれました。 日に焼けるのも気にしないその顔や手は土の香りがするみたいで柔らかく大好きでした。 祖父母たちも大歓迎で夕方近くまで話が弾んでいました。 フジはご飯をくれる人

          春のごはん

          自分のために生きる

          一見自己中心でわがままなような響きがありますが、果たしてそうでしょうか?「人のために尽くしなさい。」それを聞くと自分中心の考え方に反省したり、自分の至らないことに情けなく思う人もいるでしょう。 利害だけで自分のためにすることは恥じなければいけません。 人を踏みつけても自分の成績達成のために荒っぽい仕事をする同僚がいたり、一見優しさの仮面をかぶって優しく接していても、日々の行動であれっと?が付きだすと、ほつれはやがて一本の糸になり、最後には毛糸のセーターはするするとその形さえ

          自分のために生きる

          背後の風景

          この世に生まれてどんな家庭で育つのかは誰も知りえません。 環境も山間で育つ、海の近くで。都会の喧騒の中とその人の暮らし方は様々です。 それぞれが違う場所で育つのですから、いろんな考え方が形成されて当たり前です。 成長するにつれてお互い違うところから来た人と仕事をしたり遊んだり、関わってくる人のタイプは数えきれないほどになります。それは楽しみでもあり、自分の常識が非常識であったと知ることにもなります。 それをおかしい、間違っているとは取らず、そんな生き方暮らし方もあるのだと

          背後の風景

          仲人の仕事 親の勘違い

          知り合いから結婚相手を探している息子を助けてほしいと言われたので一度会ってほしいと言われました。 神戸の山手、閑静な住宅街に4階建ての建物。バブルの時によく見たしつらえの贅沢な一軒家だそうです。 その1階で宝石店。二階に48歳の息子さんと80歳の母親が住んでいるそうです。そちらの条件をいろいろ聞きましたが、実際お会いして…。ということになり、桜も満開の並木道をくぐってその館に着きました。 何とも上品なお母さまが、二階の玄関ドアから顔を出されました。 リビングに通されて一

          仲人の仕事 親の勘違い

          桜散歩

          山はかすんで所々山桜の薄桃色。高くはないその頂は緩やかで冬のそれとは違う曲線を連ねています。 近くの川では早くからお花見の人がシートを敷いて桜を見上げています。 みんな心がほどかれたみたいに穏やかです。 花の不思議な力は物言わずともいろんなことを教えてくれて、日頃の殺伐感を忘れさせてくれます。 よちよち歩きの男の子はバギーから降ろされたとたんその子を誘うように少しづつ風で動かされている花びらを追って楽しそうです。 同じように満開を迎えていてもその咲きっぷりは少し違って

          春落ち葉  ニケと歩けば

          暖かい朝、満開に近い桜の下、ニケはいつものようにクンクンといろんな匂いを探すのに余念がありません。 私は桜のあでやかな咲きっぷりを愛でその向こうの晴れ渡った青空をのぞき込みます。 風は優しく大きなクスノキは紅葉しているのもあり、古い葉を落として新しいのと入れ替わります。 常緑樹は一年中と学校で習ったような記憶がありますが、毎日の散歩で気が付いたことの一つです。 それは木枯らしで飛ばされたものとは違って、柔らかそうなものもあり春風に揺らされて地面に落ちます。 そこには

          春落ち葉  ニケと歩けば

          味は感情で変わる

          同じ料理、お酒を頂いてもその時の感情で味が変わるということです。 心が晴れていい気分の時は美味しく感じるし沈んでいるときは不味いとは言わないまでも何も感じなかったり苦かったりと…。 恋人が出来て毎日が楽しくなってきた彼女は、久しぶりにビールで乾杯!となりました。いつもの銘柄。「こんなにビールっておいしかったかしら?」と思うほど味が違ったとか。 落ち込んで慰めてもらいながら飲むお酒はなかなか酔えないし。出された料理の味も覚えてないくらいとか。 相手のことをよく思っていると

          味は感情で変わる

          覚悟の磨き方

          人生において大なり小なり決心する時があります。 結婚は昔ほど覚悟を持ってと言うことがなくなったとはいえ、今まで違う道を歩いていた人と共同生活が始まるわけですから生半可な気持ちでは先が思いやられるかもしれません。ですがそこは人間同士、思いやりがあれば困難も乗り越えることが出来るというもの。 転職。これもなかなか踏み切れないものがありますが、今はそれを歓迎する傾向があるように思います。覚悟を持って決めたのなら後悔することもないでしょうし、私は賛成です。終身雇用は昔の話。精神論

          覚悟の磨き方

          青い部分

          青いというのは心の色、いつまでたってもいろんなことに悩んで、うまくいかずどんどん自分で掘った穴に自身でハマっていくような人がいます。 周りは「頑張って!」と言いますが全く響いていないようでその時は「すっきりしました。」と言いますが、それは顔だけで全身のほとんどが穴から抜け出ていないから時間が経てば元の木阿弥。 そんな知り合いから「ちょっと1杯だけ付き合ってください。」と頼まれました。 三か月に一度ぐらいの頻度で誘われます。 内容はほぼ同じ。分かっていても話を聞くぐらいな

          自分と未来だけ

          過去を変えることはできません。また変えたいとも思わない。 人生で変えることが出来るのは自分と未来だけということです。 人を批判することは簡単ですが、問題解決の糸口にはなりません。 過去を恨んでも何もいいことはなく、後戻りの感情だけが残ります。 定期的に飲み会をしますが、あるグループは趣味のことで話がはずみます。 もう一つは最初はみんな笑ったりいいお酒と言えるスタートを切るのですが、いつも遅れてくるアラフィフの彼女が席について乾杯からの数十分後、 いつものように少し酔いが回

          自分と未来だけ

          カミナリの朝

          久しぶりに夜明けは豪雨です。幾重にも雨のカーテンが降りているようです。ザーザーとホントに言ってる!と妙に感心しました。 そんな中、あの鶯でしょうか?こんな天候なのにその雨の帳を割く勢いで鳴いています。それは小春日和の穏やかな時の鳴き方ではなく、どこか遠くに届けとばかり澄んだキリリとした響きです。 ひょっとしたら違う鳥?と思うほど細くても研ぎ澄まされた刃物のような鋭ささえあります。 カミナリまでも聞こえてきました。空の上遥かなのかそのくぐもった轟は小さな鳥をのみこみそうな

          カミナリの朝

          信頼と信用

          人間関係で信用を無くすとか信頼されなくなったと聞くことがあります。 また「人を見たら泥棒と思え。」人を軽々しく信用してはいけないという意味だそうですが、信用し過ぎは危険!ということ。 なんでも頼り切ったりまかせっきりにする方にも問題ありということだそうです。 反対に「渡る世間に鬼はない。」と言う言葉もあり、困った時には無常な人ばかりではなく情けをかけてくれる人がいるということ。その時は恩を仇で返すことが無いよう十分に気を付けないといけません。 過去の実績や行動によって生

          信頼と信用