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犯人当て小説って楽しい!


講談社が一昨年の冬に始めた、メフィストリーダーズクラブ

2月に送られて来た会報(?)に、なんと「犯人当て小説」が有りました!!
掲載されていたのは「問題編」のみで、「解答編」は後日発表されます。

テーマは「フーダニット」ということで、「犯人は誰か(who)」を考える小説でした。

法月綸太郎『被疑者死亡につき』
方丈貴恵『封谷館の殺人』

『被疑者死亡につき』は、交換殺人が題材。
『封谷館の殺人』は、特殊な館で起こる殺人。クローズドサークル。

『封谷館』に関して言えば、求められているのは「犯人は誰か」という事でしたが
「どの様に殺したのか」という所も考えさせられるものがありました。

回答送信フォームがあり、犯人がわかったらそこに送るんですが………
『封谷館』が本当にわからなかった………
こうかな?って思った所だけ書いて送りました。
でもアレとアレの謎が解けていない………

『被疑者』は、自分の中で納得行く答えが出たのでそれで送りました。

わかった!という人は、どういう考え方で答えを導いたんだろう………
解き筋が知りたい………

解答編が楽しみです!
第2弾、第3弾の予定もあるらしいので、そちらも楽しみです。


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