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23年10月スキ小説

こんにちは、仁木碧と申します。
本日、12月28日……。
大変なことに気付いてしまいました。

公開したと思っていた『10月のスキ小説』が、なんと下書きに入っていたのです!!!!!!

なんと……これは……これは………といった気持ちです。
言葉になりません。

遅くなりましたが、10月の「スキ」小説のご紹介です。
宜しくお願い致します😭

「スキ」小説とは、私が記事の「スキ」に対するお礼に設定している小説のことです。
詳しい説明はこちらをどうぞ

先月のスキ小説



1.『ナゾノベル 数は無限の名探偵』


こちらは「数学」をテーマにした児童向けアンソロジーとなっています。

推し作家、‪青柳碧人‬氏の名前を見て即座に購入しました(笑)

‪青柳碧人‬『ソフィーにおまかせ』
まだ子供が簡単に学校に行ける時代では無かった頃のフランスと、現代の日本を繋ぐ不思議な鏡。
そんな魔法の鏡を通して、数学好きの少女と数学嫌いの少女が出会います。
少し不思議で、少し切ない、そんな物語でした。
面白かったです。

どの作品も『数学をテーマにした児童書』という事で、読者に考える余地を与えており、とても興味深い作品でした!
どれも違った面白さがあって、とても良かったです。


2.『名探偵なんか怖くない 』西村京太郎


あの『三億円事件』の真相を推理して欲しい。

とある大富豪から、その様な依頼を受けた、明智小五郎、エラリー・クイーン、エルキュール・ポアロ、ジュール・メグレの四人。

いくら、これまでに多くの事件を解決してきた名探偵、名刑事であっても、かなり時間の経ってしまった外国の事件を解明することなど、容易なことでは有りません。
現実的に考えて、これは不可能な依頼だと、四人は断ります。

しかし、大富豪もそれは承知の上です。
なんと、大胆な事にその大富豪は「三億円」を用意し、『三億円事件』を再現してみせると言うのです。

『三億円事件』と酷似した事件が、四人の目の前で起きることになります。

果たして、四人はこの事件を解決できるのでしょうか……?


まさかの、最後に「読者への挑戦状」が付いており、ページをめくる手が止まってしまいました。

結構良い所まで分かってたけど、ここぞという所を外しました………惜しい〜!


今回は以上2冊でした!

では、また来月。


最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!

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