ちょあ

後回しにして良いことと悪いことのバランス感

どうも!日韓の架け橋フジモンです!

今日のテーマに関しては、未だに僕自身も答えが出ていないテーマにはなっているんですが、今段階で感じていることだったり、コミュニケーションの上で大事だと思っている部分をシェアしたいと思います。

昨日は韓国人の友達とかと飲んでたんですが、かなり久しぶりに喧嘩をしました(笑)

散々コミュニケーションについて偉そうに言っておきながら、です(笑)

とは言っても実際韓国の人と付き合っていて(友達関係でも)、仲が深まれば深まるほど結構こういうことって起きます。

ザックリした経緯を話すと、アメリカ人友達と僕と、韓国人男女二人(彼氏彼女ではない)の4人でいるのに、韓国人女友達の方が男友達の方にコソコソ話したりとか二人で写真撮ってたりとか、こっちがメニュー選んで聞いてんのに気付かずやってるみたいなw

(男友達の方はただ付き合ってただけ)

まぁ普通に考えれば4人でいるんだし、それやんのは良いんだけど、もっとタイミングとかやり方とかあるだろ?的なのを僕は本心で思ったわけです。

見方によっては、こっちは除け者ですか?

って話だし、そもそもどうするか聞いてんのに無視してるし、最高に気分悪くなった僕は、(ここは僕も反省して後で謝り、繰り返すまいと誓った><)

全く同じことをやったわけです。

すると韓国人の友達はみるみる機嫌が悪くなってきたわけですが、その男の子友達が彼女から電話かかってきて席を立ったタイミングで

僕は注意したんですよね。

「別にやること自体を否定したいわけじゃないけど、頻繁にコソコソ話とかやめて、あんま気分良くないよ」

とか諸々言ったんですよね。

そしたら相手はさらに機嫌悪くなって怒り出したんですが、、、


ここから注目してほしいです。

ただ僕は自分の醜態を晒したいわけではなく、こういう喧嘩パターンってのは付き合いの中で起こると思うんです。

その時に悪いことは、喧嘩することではなく、ズルズルひきづったりだとか、それで仲が壊れちゃうことだと思います。

そうならない為に、僕のこの醜態を晒しているので、どうか僕を嫌いにならず、冷静に見ていただけたら幸いです(笑)

この韓国人の女友達は性格的にとんでもなくマイペース人間なので、そのタイプの人との向き合いってことで、僕が冷静に考えた対処を記します。

まず、僕は韓国人の男の子友達が帰ったきた時は一旦この喧嘩話を区切ってちょっと男友達と一言二言話しました。

そして、「ちょっと聞いてよ、今●●(女友達)と喧嘩しちゃってるんだけどさ」みたいな感じで話を戻しました。

そして、韓国人の方の優しさがここで出るんですが、

「僕たちはもう遅いし帰るから、二人で話して解決して、こういうのはズルズル良くないから」

って感じで言ってくれたんですよね。

そしてアメリカ人の友達も同様にそう言ってくれました。

僕もそう思ってたのに、本当にごめんと謝罪をしつつも、その女の子友達との向き合いを開始します。

そして、とまずは僕から言いたかったことを全部話し、その次に女の子が言いたかったことを全部話してもらいました。

つまり、結局言うと先に気分を害してる僕が同じことをやっているので、お互いに気分悪い根っこは同じだったのが結論なんですが、

ここでポイントだと思ってて、

・言いたいことは全部言う

・ただ、相手の話も全部聞く

その上で、謝る。

もはや喧嘩系において、
物事がハッキリしている性格タイプにはこれに尽きると思います。

自我が強い人は自分のことを認めてもらいたい特性があるので、基本的に相手を持ち上げたり認めてあげると心のブロックは和らぎます。

僕自身もそうですし、今回のケースはその女の子友達もそうです。

どっちが先か、なんてことは置いといて、結局は両成敗なので、僕自身はマジで大反省をしておるところなのですが、

でもそうやってちゃんと話したからこそ、その後も普通に終電まで飲み明かし、今もこうして普通に連絡してるし、これから日本小旅行です。笑

深層心理的に、後ぐされが完全に無いようにっていうのは難しく、そこに関しては時間がかかるのは間違いないですが、それでもやっぱりあそこで後回しにしてたり、一方的にムカついたまま終わってたら普通に仲は壊れてたと思います。

(解決した段階でアメリカ人友達と韓国人男友達には再度カカオで謝罪しました)

韓国人は確かに日本人よりハッキリした性格ですし、その上で根は優しい。

ただ、“韓国人”ってひとくくりにすると失敗するので注意してください。

一人一人に個性があるのはみんな同じなので、その部分を喧嘩の際でも心は冷静にできるといいと思います。

ただ、少なからず喧嘩系に関しては後回しは危険だと思います。

完全解決でなくとも、少なからず謝意だったり、意思はリアルで会っている内にしっかりと伝えることをオススメします。

人間は記憶を改ざんする生き物なので、そこを放置しちゃうと悪い思い出と結び付けられて、自分自身の位置づけが落とされちゃうこと多しです!!

最後に、これに関してはリアルタイムで起きた僕の醜態です。

僕自身もこうやって失敗を繰り返してコミュニケーションレベルや人間力を高めているつもりです。

本当にコミュニケーションって難しい。

自分だけじゃなくて相手もいる世界ってことを常に忘れず、そして、日韓なんでも同好会の主宰者としても、もっと多くの方々を巻き込んで日韓交流を促進できるように、自分自身をさらに精進して高めてまいります。

喧嘩や衝突を恐れていては本当の人間関係ってものは築けません。

あなたに日韓交流の本当の楽しさを伝える為にも、こういった醜態も晒しつつ、多角的な交流面を見せていけたらと思ってます^^

今後ともよろしくお願いします!!!

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