修士一年も寂しい問題

薄まる人間関係

修士1年が始まって2週間ほどが経った。先週末、ひと月ぶりにあった高校同期はなんだかもう俺とは違う世界に旅立ち始めてる感じがするし、相変わらず人間関係は希薄になる一方という感覚がある。
そりゃもちろん、春なので研究室の新メンバーだとか、そういうのがないわけじゃない。しかしまぁその一方で、今までは普通に遊ぼうと思えば遊べた学部卒の同期がゴッソリ社会に吸い込まれていってしまっているわけで‥

分かれ道感

なんだか社会人になったやつらが遠くに行ってしまった感じがする。しかし世間的に見たらそれは逆で、俺が勝手に遠くに行ってなんだかよく分からないところでグネグネしてるという感じなんだろうなぁ。
レールから外れてる感覚はあんまりないけど、確実に本線ではないところに進んでいってる気はする。

人類と会って話をしたほうがいい

1週間くらい誰とも遊ばずにひたすら自分の生活に引き籠もって、それから友だちに会ってラーメンを食べた。するとどうだろう、なんか全然会話できなくなってる。やっぱり人は人と会話してないと色々終わりの方向に進歩してしまうんだなぁと思ったし、このままじゃまずい。

新鮮味がない

去年までと同じ研究室で修士になったので、まぁ新鮮味がない。去年とほとんど変わらない顔ぶれ、同じようなスケジュールにゼミ。授業もほぼ取らなくていいのでかなり暇。バイトにしてもリモートで済んでしまっているし殆ど一人での作業なので、当然話題になるような新しいことは特に起こらない。人生にあって然るべき新鮮味を得る機会が、明らかに失われている。

新しいコミュニティ?

新しく作ったSNSのアカウントで、そこそこいろいろな人と仲良くなった。彼らは結構な頻度でオフ会をしている。未だ俺はオフ会には参加していない。そういうのって、ネットで仲良くなってもリアルで会ってる組の間のあの信頼感みたいなものにはどうしても叶わない。しかもオフ会って最初の参加ハードルが異様に高い。これで会って色々アレな感じになってしまった場合その後が悲惨だし、すでに出来上がってるコミュニティのそういうの参加はやっぱり難しい。
色々書いたけど、これは一旦参加しちゃえばいいよなと思ってるし、近々そうするつもりでいる。

やっぱり新鮮味がない

ここまでのいろいろな閉塞感から思うに、やっぱりここ最近の俺の人生には新鮮味が足りてなさすぎる気がする。
高校生くらいの頃は人生に刺激を求めるってなんだよって思ってたけど、なんだか今ならちょっと分かる。あーあ、嫌なところで自分の価値観の変化に気づいてしまった。

相変わらず彼女ができません

彼女がほしい。付き合ってる奴ら、みんな楽しそうだもんなぁ‥
しかし出会いがない。1年前はマッチングアプリなんて俺が使ったところで見るも無惨な感じになってしまいそうなので使いませんって思ってたけど、今ならそういう昔の自分の思いを無視してしまいそうな感じがする。それでもいいやって思ってる自分がいることに驚いてる。

うーん

とりあえず、新鮮味を‥

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