意外な出会いかた
前々回の記事の写真を見て、「ぬいぐるみが二つに見えた」というコメントをいただいた。
なつめと柴犬ぬいぐるみ。毎日見ている私もそっくりだなと思う。
顔が見えてなくても似ているが
顔が見えていても似ている。
「柴犬が我が家にやってきた」と伝えたら、即このぬいぐるみをプレゼントしてくれた友人M。3月は、なつめ部屋にユーモアをもたらしてくれた彼女の誕生日だった。
今年は「KIBI'S BAKE SHOP」の「オカメサブレ」を送った。
このお菓子との出会いはちょっと変わっていて、『代わりを読む人』という本がきっかけだった。
この本に、KIBI'S BAKE SHOPオーナーの二見さわや歌さんが「行商日記」を寄稿していたのである。当時はネットショップと自転車での行商での販売で、その行商の様子が書かれていた。
この日記が面白く、ぐっと引き込まれた。そして「オカメサブレ」がとても気になり、早速ネット注文した。
箱を開けると、まるでインコが飛んでやってきてくれたかのよう。
見た目がかわいいだけでなく、バターとくるみのリッチな風味にサクサクの食感でとても美味しい。
お菓子のプロ、その上文章も書けるなんて。
自信をもって人に贈れるお菓子が、またひとつ増えた。
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