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シロトホシテントウの顔

空nyan! テントウムシは天道虫(瓢虫と書いてもテントウムシと読む)だから、太陽の光に向かって歩いていくんだ。そして、一番上に着いたらパカッと硬い上の羽(上翅)を開いて、中に収めてある薄い羽を広げて、飛んでいく。
薄くて長い下翅が折りたたんで収納されているのには驚かされる。上翅を開いたらすぐに飛びあがるし、飛ぶスピードが遅いのも可愛らしいな〜と思ってしまう。
テントウムシは小さいけれど色や模様が様々で、ツヤツヤの光沢が美しい。

シロトホシテントウは黄褐色で、白い10個の星の斑紋があるから白十星。植物に付くウドンコ病菌などを食べてくれる益虫。5mm位だけど黄色いテントウムシだから、見つけたら幸せが来るかもしれない。

全部で10個の星模様、シロトホシテントウ
折りたたんだ羽を広げると羽は長い。
中途半端な折りたたみで羽が出ている
後脚を上げてかわいい 。  ©nishiki atsushi
こちらは、白い星模様が全部で16個あるシロジュウロクホシテントウ ©nishiki atsushi

テントウムシは、ナナホシテントウやナミテントウなど、色や星の模様がさまざまだ。

ベランダに来た黄色い「キイロテントウ」、このテントウムシも植物に付くウドンコ病菌などの菌類を食べてくれる。©nishik iatsushi

空nyan!の「テントウムシを見つけたよ」という連絡を待っています。
Best wishes.

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