やりたいことが「やらねば」になってしまうワケ
「やりたいこと…だったはずなのに…
気づいてたら
〝やらねば〟なことになっちゃった…」
こうなった時に、
日常は〝やらねば〟でいっぱいになっていくんですよネ
これって、例えば
「丁寧に暮らしたいワ」とか
「こんな仕事、やりたかったんだよね!」とか
意外と前向きなスタートを切ったものでも
起こること…
そして、
〝やらねば〟を〝がんばってやる〟ことで、
その頑張りやガマンを買い物で発散させたり、
甘いものでいなしたり…w
余計が余計を呼び込みがちです…
(そのあたり、経験豊富なワタシです...!)
そんな時に、どうしてそうなっちゃったの?
ということで、
起こりがちなことを書いてみますね。
①忘れてしまう、アノ感覚…!!
やっているうちに
「こうしたい」というコントロールの気持ちや
「~するべき」の気持ちが強くなる。
つまり、
「義務感」や「役割」の感覚の方が強くなって
1番大切な
「楽しい!!」を忘れてしまうんですね。
②ちょっと認めたくないかも…アノ気持ち…!
やってみたら…
実はそんなにやりたいことじゃなかった…w
やってみないと分からないことってたくさんあるので、
気づいたらやめればよいことなんですが…
気づいたとしても、やめるのに抵抗を感じるとき。
「やめる」のも勇気がいるんですよね!
③そもそもやりたいことが多すぎる!!
自分の日々のエネルギー量と活動量は
合っていますか?
その量が合っていないと
やりたいことも
「こなしていくこと」に早変わりしがちです。
■魔法の言葉、〇〇〇〇
さて、そんな時に大切なのが
まずは一旦、STOP!!
そこで、改めて自分に聞いてみると
便利な言葉があるんです。
それは…先ほど出てきた…「そもそも」。
「そもそも、なんでこれをやりたかったの?」
「そもそも、どんなことが楽しかったの?」
「そもそも」に立ち返ってみるんです♡
それは
「そもそも」には
自分の大事な価値観が詰まっているから。
そして
「やらねば」には
自分の観念が詰まっているからなんです。
■自分の本当の〝YES!〟に気づく
こういった自分の価値観や観念に
自分で気づけるタイミングって
かなり意識をしないと難しいです。
自分の想いだと思っていたものが、
誰かから、知らないうちに植え込まれたものだった、とか
一般的には価値がない、とされていることが
自分にとっては
めちゃくちゃ大事だった…
というのは、本当によくあることです。
なので、
この自分の価値観や観念を
<本能が求めること>とすり合わせていくと、
これからも大事にすべきものと
手放すもの、が自然と見えてきます。
私の場合は
本能とつながる〝香り〟が
すり合わせの答えになります。
なので、一見
〝やらねば〟に追われている状況って
ネガティブな感覚ですが、
自分の価値観を知るチャンスでもあります。
チャンスはどんどん使う!と
人生がシンプルに
おもしろくなりますよ♪
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