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コーヒーと本#5

おはようございます。
今日も朝活やっていきましょう。

さて、昨日の続きから。

この本では、「自分で気づきに行くことの大切さ」について述べられており、為末さんは、「自分自身のエラーに気がつくということ」と書いている。

教師にあてはめて考えてみたい。
スポーツ選手なら試合で、営業の仕事なら契約本数でその結果が「見える化」されると思う。しかし、教師には明確な評価基準がないため、今の自分がどうであるかという「気づき」を得ないまま進んでしまうこともあると考える。

為末さんは、「外からのフィードバックを反映させ、自己修正できるかどうかがすべての鍵を握ります。」と続ける。

つまり、教師もリフレクションをして、自分の気づき続けることが重要なのではないかと思う。
とはいうものの、この多忙の中一人で行うには限度がある。
だからこそ、他者の指摘を求め、同僚性を高めていく必要があるのではないだろうか。

今日はこんな所で。
今日もよい一日を。


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