2020-04-22(水) 在宅勤務でノートPCを使うなら入力か出力を外部化すると腰や肩や首にいいですよ

ノートPCを使って作業するなら、入力(キーボード、マウス、タッチパッド)か出力(ディスプレイ)のどちらかを外部のものにして、手と目線の位置を別々に調整可能にすると快適な姿勢の維持に役立つという体験を話す。

在宅勤務が続くので、許可を得て事務所から外部ディスプレイを持ち帰ってきた。ノートPCの出力を外部ディスプレイにミラーリングして使うと開発時の姿勢がとても楽になることがわかった。

私の持っているノートPCは入力(キーボード/タッチパッド)と、出力(ディスプレイ)が分離できない。つまり入力する手の最適な位置と出力を受けとる目線の最適な位置を別個に調整できない。これを入力はノートPC、出力を受けとるのはディスプレイに分離し、それぞれのちょうどよい位置に設置してやることでかなりよくなった。

今まで見ていた(ノートPCの)ディスプレイの位置より20-30cmくらい高い位置にディスプレイがあると、椅子の背もたれに体と頭を預けながら作業できる。この位置関係が作れると私の環境だと丁度いい姿勢を保ちやすかったのだなあ。

ところでディスプレイを回収するために久しぶりに事務所に行ったら鍵を持ってくるのを忘れていて、二往復するはめになった。いい気分転換になった。

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