先生のメガネは相変わらず真っ白くなっており、洗う気は皆無のご様子。

ベッドに座り問診タイム…や否や、先生はうちの愛犬の心配から始まった。そして水シャワーでも変わらなかった事を伝えた。先生は残念そうだった🥺←こんな顔してた

それから私の背中をざっくり視ると非常に疲れていて、愛犬のお世話で物理的に腰や背中がやられている事を知る。
私がやれるレベルの筋トレをして基礎の体力をつけていって、そしてどれだけ歩けるようになったか…ってのを今回、先生に報告するんであったが、もうそれどころではないのである。今はやむなく買い物行ってもすぐ具合が悪くなってくる。歩けなくなり熱っぽくなって気持ちが悪くなる。少し前はスーパーからホームセンターの２軒ならはしごOKよ！🆗👌迄には歩ける様になってきていたのに😭

施術中も先生はうちの愛犬の心配をしていた。
かかりつけ獣医や川崎の先生も言ってるんだけど、歩けなくなってどんどん悪化するか、現状維持ならわかるんだけど、たまにぴょんと回復し歩けるようになるのがおかしい、と。これを怪しい先生も言っていた。
川崎に行くと愛犬は必ず歩くのである。その日の朝から調子が悪くて、診察室に入るその寸前まで脱力して抱っこされるがままのぐんにゃりしてた状態なのに診察室に入るとグゴゴゴ…ってなんとか立ち上がるとそのままウロウロしだすのである。
これを怪しい先生に話すと｢そこ(川崎の診察室)に行くと生命の危機を感じて底力を出してなんとしてでも逃げようとしてるんじゃないですかね｣と言った。
おぉ～、それなんか納得いく～！
まぁ、なんで歩けなくなったのかってのは一先ずおいといて😅
私はそれを聞いて｢愛犬はバナナとかおやつの時も、もうなにがなんでもって感じで立ち上がろうとしながらゾンビみたいに這ってでもこっちに向かってくるんですよ😅｣と言った。
すると先生が｢え？バナナ好きなんですか？女の子ですか？｣と聞くので私は｢そうです☺️｣と答えると、｢うちにも前ゴールデンの女の子いたんですけど、バナナとアイスクリームには目がなかったですね。対して男の子のラブラドールはマグロの刺身が大好きでした｣と言って実家にいた頃の先生の愛犬達の様子を話してくれました。ラブがいたのはこの前聞いたけどゴールデンもいたとは。
｢バナナって聞いて思わず懐かしくなって喋ってしまいました。ﾃﾞｭﾌ💦｣と言った先生は本当に犬が好きなようだった☺️

だんだん先生と会う回数を重ねるにつれ、体の事以外の雑談も増えてくる。先生は喋るのが好きみたいなんでちょっと話を振ればそこから会話が広がる。
先生は数年前、なんと私の現在住んでる所と激近なとこに住んでいたらしくて、同じスーパーによく行っていたとの事❗️
じゃあすれ違ってたかもしれないですね～😲なんて話もした。
そして安いスーパー情報も教えてくれた😆
主婦の私より詳しいじゃん🤣

さてもう終わろうかという時…。ベッドから起き上がる時に｢(背中)いてー｣って思わず口に出た。すると先生は｢やっぱり背中直した方がいいかなぁ…｣とブツブツ。｢やった方がいいか！｣という事で急遽背骨を整えてもらう事となった。あの、整体といえば…の骨をボキボキボキッと鳴らされるやつである。

かかりつけの整形外科の先生は整体師に親でも殺されたかのようなアンチぶりで、｢よく骨を直すとかいいますが、そんな簡単に骨は動かないです。動いたら死にますよ｣とか｢悪いところを揉んだりするのは良くないですからそういった所(整体)は行かないように｣とか言うのである。

そのボキボキをやるのである。ここでは２回目かな。思いっきり鳴らしてもらった😆そしてそのうちまた歪んでくるので背骨の戻し方も教わってきた。
ドアや部屋の入り口なんかの前に立ち、ドアの上の壁に手をついてヘソを前に出すように体重をかける。先生が見本を見せてくれて｢ここ(ドアの上)、届きますか？｣と聞いてきたので｢先生が届いてその位なら私も大丈夫だと思います｣と言ったが、この部屋のドアは高いらしい。それに余裕で手が届いてる先生を見て(あれ？先生ってもしかしてかなりデカイ？？？)と思った。そう！先生はデカイ人だったのだ！今までそんなデカく見えなかったのでビックリした。180cm近いかもしれない。
オカピってテレビや写真で見てると小柄なウマ位かなと思いきや、ズーラシアで実物のオカピを見ると｢え…❗️❓️オカピってすげーデケーんじゃん❗️❗️🤯🤯🤯｣という感覚と似ている。
いや、先生の場合はずっと実物を見てたのだからこの例えはちょっと違うか🤣

先生は今日もピチパツのローライズパンツを履いているな～と視線を下に向けたその瞬間、衝撃が走った💥
先生の靴下の踵部分が横にズレていたのである。しかも両方。普通そんな風に靴下が回転してたら気持ち悪くてすぐ直すだろ😰💦
なんかちょっとフィットしない靴下にありがちなやーつ。私はたまに歩き方の癖が悪くて、履き口のゴムが緩い靴下だと右足だけ回る事がある。でもそれが両足？先生は正しい歩き方なんかも把握しておられるだろうし気を付けている筈だ。歪みも自ら直せるだろう。それなのに何故…。
靴下の事は眼鏡同様、私が突っ込める筈もなく…モヤモヤしながら次回の予約をして終わった。

帰りに玄関迄見送って下さる先生が私のTOMSのラメの散りばめられた靴を見て｢あっ、それきれいですね✨｣と褒めてくれた。いつもは実用性重視でスケッチャーズのスリッポンで、今日は初めてTOMSの靴で行ったのだ。その変化に気付くとは先生はわりとお洒落に敏感な人なのかもしれない✨