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今日は温度計の日


恋愛熱と恋愛温度中枢について(ラブラブ国医学博士干椎茸蓑文句著)

恋愛熱の平均は脳あるいは💗のどっかによってコントロールされている。そのどっかにある恋愛温度管理中枢の前部は恋愛熱の放散(情動興奮の減退)、すなわち、冷めちゃったなぁ、であり、後部は恋愛熱の生産増加(情動興奮の増加)、すなわち、のぼせである。

恋愛温度管理中枢でこの設定温度が決められ、恋愛熱の生産増加と放散との割合が調整される。その恋愛温度管理中枢に刺激を送る仕組みの一つは、皮膚の接触からくるインパルス(刺激を加えた結果、神経を伝わる興奮の事)でありもう一つは、自己の神経細胞に対する血流の増加(自己陶酔・自家発電)あるいは減少(自己嫌悪)が直接、恋愛温度管理中枢を刺激する。

※自己陶酔・自家発電しすぎたための自己嫌悪とも言える。

恋愛温度は男女間によっても差があり、環境温度(生活クラス)の影響も受ける。最も低いのはDV男性で女性が、これにのぼせた状態になると後々、悲劇を起こしやすい。なお、陰嚢の温度は32度に調節されている。

のぼせのメカニズム
真っ白なワイシャツ、こぼれんばかりの白い歯、笑顔、眼鏡を直すしぐさ、パンチラなど、何らかの原因によって、のぼせ状態になる。若年者の場合は鼻血を伴うこともあるので要注意。

また、不遇な環境、危険な場面での優しさ、励ましは容易に恋愛温度を上げやすい。この時起こる身体の反応を吊り橋効果と言い以下のような反応を伴う。

鳥肌が立つ

アドレナリンが増加する

ドキドキする

のぼせる

いずれにしてものぼせの原因が消失すると恋愛温度は急激に下降し、冷静から冷淡にまで下がることも稀ではない。
恋愛温度調整に一番大切なことは常に己を客観的に観察し、同時に対象者あるいはモノの恋愛温度(一方的なスキンシップ、メールの返信具合、表情の変化、モノの劣化等)を正確に測定することである。蛇足ながら、情動興奮は血圧をも左右するので高齢者や心肺機能の低下したモノは出来るならば恋愛熱の上昇を避けるべきである。


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