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今日はサイフの日


素子


生き直しますか?なんか、普遍的な問いかけみたいですよ?シェークスピアの名台詞。よっ、待ってました〜。ハム、マジ美味い。



米子


違うわ、健康に生きている人はそんな素振りを見せなくとも多かれ少なかれ早寝早起き、適度な食事、ストレスを発散させる術を持って生きているし、生きて行くでしょう。



でも生活習慣病患者は健康に生きているのに不健康を気取っている人たちの言葉を真に受けて、真実が見えていないの。だから病気こそが乱れた生活から新しく生き直すチャンスなのよ。


これって凄くない?好き勝手な人生と人並みな人生と、一粒で2度美味しく生きられるんだもの。



素子


まぁ、そんな綺麗事に当てはめれば、病気を治したいから治療をするのでなく、なりたい自分があるから病気を治す、なんて屁理屈捏ねて、


この2つでは回復の程度にもスピードにも差が生まれる!!とか、精神論も頭をもたげるんですよね?


私は、刺激の少ない生ぬるい生活でも、ストレートな健康コースで生きる健康エリートのほうがお得だと思います。



米子


まぁね、無駄に依存症の苦しみを味わう必要ないか…でも人は過ちを侵す生き物なんだから、気が付いたら素直に改め、お互い許し合い、認め合う事も大切よ。



素子


ハァ?ずんぐりむっくりを放置しようとしたのはどなた様?さてさて、やっと、新情報のお知らせですが、禁煙に成功している世代は増えていますが、なぜか?



男性は1970年代以降に生まれた若い世代、逆に女性は1970年代以前に生まれた世代は禁煙出来ていません。



米子


四十代男子と五十代女子がタバコを止められないのね。なんかあるのかしら?バブル女子とロスジェネ男子がタバコを止められないって、皮肉だわ。



素子


ロスジェネ男子は貧乏さんかもしれないので、喫煙者が多いのもうなずける気もしますけど、バブル女子は何でしょうね?



まぁ、いずれにしてもこの年代の人たちをターゲットにした禁煙活動を行うらしいですよ。



米子


アホらし、そんな分析やら活動も税金だよね。国の財布はスッカラカ〜ンなのに?本気で止めさせたいなら売るの止めろって、それだけの話し。



素子


貧乏人にタバコを売らなかったら本当に困るのは医者、官僚、タバコ会社、地主のお百姓さんですから、そういったブルジョワは人に勧めても自分はスイマセン、スイマセン、スイマセン。



米子


ウンザリする話しだわね。でも甘えないで!!どんな奴らが居ても、何を言われようとも、されようとも、



多くの人たちはタバコとおさらばしたのよ。あなたにも必ず出来る。米子もついている、いつも応援している。だから、あなたなら、出来るって忘れないで。


財布を新調するのも良いけれどあなたが禁煙を始めた日こそが、本当の一粒万倍日になるわよ。


つづく

大変貧乏しております。よろしかったらいくらか下さい。新しい物語の主人公を購入します。最後まで美味しく頂きます!!