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ニュージーランド、裏庭ガーデニングの現実😆

オークランド、今は春。
今年の冬は とにかく雨続き。
ほとんどガーデンに入れませんでした。
裏庭の芝生を歩くと、靴が数センチ埋まるほどのぐちゃぐちゃ感。
野菜畑を歩くと、土が粘土のように固まってしまうので、
土を踏みつけるのは ”禁” です。

天気をみはからって、何とか芝刈りだけはしていましたが、
庭の手入れをしようにも、できない日が続いていました。

そんなわけで お庭は草だらけになってしまいます。
草が 生えれば生えるほど、伸びれば伸びるほど
草取りという作業が、つらくなります。

あ~、もうガーデンいらない! とか、
もう体力ももたないし、庭が狭い家に引っ越した方がいいかもしれない。
本気でそう思ったりします。

21年前、この家を買うときは
”庭が広くて、家が小さい”ことが条件で家探し。

小さい家、という条件は
単に 私は掃除が嫌いだから。

庭についていえば、
親というものは、どうしても
子供たちが庭で遊ぶ姿を想像してしまうんですよね。
広い芝生を駆け回る子どもたち。
それを見ながらゆっくりお茶する、なんて夢を。

現実はなかなかそうはいきません。
二人の息子達はインドア派。
コンピューターの時代ではありませんでしたから、まだラッキーでしたね、当時は。

マンガ、読書、ボードゲーム、マージャンもしてたかな。

ですから、私の二人の息子たちが庭で遊ぶことは ほとんどありませんでした(T_T)

これは前庭。雑草が’地面を埋め尽くす。

上の写真、左下にある取っ手。
私と同じ世代の方なら、懐かしさを共有できるかもしれません。
連想してしまいます、汲み取り便所のフタ!

このフタは 夫の手作りなのですが、
東京出身の夫は この取っ手をつけることに対して、何の抵抗感もなかったと思われます。

私はダメですね。見るたびに過去がよみがえります。
それで、この取っ手は外してもらいました。今はただの板をのせた状態になっています。

この板の下には何があるのかという疑問を持たれましたか。
何をかくそう、、、と、もったいぶる必要もなく
ただの、水道のメーターです(^^;)

裏庭にある第一野菜畑。
ここも、雑草に埋もれてます。
この第一野菜畑、秋に植えたソラマメが勢いづいています。
菜の花も咲いたりして。

丸二日かかって、前庭と裏庭の二つの野菜畑の草取り終了。ヤッター😭

なんだか、不自然ですが、
秋に5株植えたチューリップ。
プケコという野生の鳥につつかれて茎を折られてしまったので、
一本しか花がない¯\_( ͡° ͜ʖ ͡°)_/¯
裏庭第一野菜畑、草取り終了後。

草取りを終えると、秋に植えてあった赤カブやらレタス、ニラ、セロリ、ネギが見えてきました。

この写真には 隠れて見えませんが 掘りかけのごぼうもあるんですよ~\^o^/

裏庭の芝生

数日前に芝刈りしたばかりの裏庭。芝刈りに3時間半かかる(╯▽╰ )

芝刈りを終え、草取りもひと段落。
久しぶりに、庭を眺めながらデッキでお茶しましょうか、ふうっ~。

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