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二名川の道具リスト

気に入っている道具について、各カテゴリ暫定自己ベストのアイテムをリストアップしていきます。

ホチキス

MAXの"サクリフラット"のちょっと古いバージョン
コンパクトでテコが強力に効いて、閉じの失敗が少ない。背中に替え芯を背負ってるのもすばらしい。ホワイトとスモークグレーのクリアパーツがどことなくジム寒冷地仕様を思わせる。かっこよくて使えるヤツ。
残念なことに販売終了。後継バージョンは形状が少しあっさりしている。

HD-10FL

ハサミ

プラスの"フィットカーブプレミアムチタン"
刃先がベルヌーイカーブになっていて切りやすいという。
ベタつかないという触れ込みだが、セロテープ、ビニールテープなどを切ればそれなりにベタつく。
そこでパーツクリーナーを合わせて使う。パーツクリーナーを吹きかけてキムワイプで拭き取れば滑らかさが復活。この組み合わせで初めてストレスなく使える。

SC-175STN

アセテートテープ

Nittoの"アセテート布粘着テープ NO.5 電気絶縁用 手で切れる"
ビニールテープのようにベタつかず、そこそこ丈夫な上に手で切れる。
粘着力はやや弱めなので巻いて使うのに向いている。貼ってから長時間経っても、はがした時の後がすっきりしている。
絶縁効果もあるようで、ケーブルをロボットフレームに固定するときなどにも便利。

ビニールテープ

Nitto の "電気絶縁用ビニールテープ NO.21."
ビニールテープは時間が経つとベトつくのであまり使いたくない。
しかしそれは100均などの粗悪品の話で、使うのであればNittoがよい。
ホームセンターで見かけたら入手しておくとよい。サイトを見ると低VOCやノンハロゲン、難燃性など種類がある。どれがベストかはまだ未知数。

両面テープ

NICHIBANの "ナイスタック しっかり貼れてはがしやすいタイプ"
粘着力もそこそこあってよい。剥がす時にテープがちぎれにくくしっかり剥がせる。通常タイプは剥がす時に本当につらい。


カッター

オルファの"シルバー"
ステンレスでコンパクト。ミニマルな感じがとてもよい。ペンケースやペン立てに入れてもかさばらないので重宝。
ただ、持ち手が太いものの方が使いやすい気はしている。

田宮の"デザインナイフ"
切り絵のような作業や細かい作業をするときに便利。
田宮は製品の息が長い印象があり、いつでも買い替えできるという安心感もある。

DESIGN KNIFE

ドライバー

ANNEXの"精密ドライバーハンドル" + Vesselのビット
0番〜1番のプラスネジ用。
軸がそこそこ太くてトルクが出る上、手のひらに当てる石突き(?)の部分と回転軸が独立しているので、押し付ける力をキープしたままねじ込むことができる。
ビットもネジにぴったりハマるものを選ぶことができるため、ネジ溝(駆動部ともいうらしい)がなめにくい。佐々機先生のオススメ。

3610-H

プラスドライバーは100均のものでも消耗品と考えて新品に近い状態のものを使えばベストの成果を出せるというアドバイスを以前いただいたが、ビット交換式であればその考えにも合致するし、ビットであれば同じ品を安定的に入手することができる。

六角レンチ

EIGHTの "T型 六角 プラスチックハンドル"
いろいろ買ったけど一番重宝しているのはオレンジ色のこのT字型。
程よくトルクをかけることができ、長いネジを抜き差しする時には指で軸を擦って回せば、T字の柄が遠心力を持ってスーッと高速回転してくれる。
M3ネジに六角穴として2Hや2.5Hをよく使う。
一番小さい六角穴についてはドライバータイプのものかL字レンチを使っている。

018-2H/018-2.5H

高儀の"ボールポイント 六角棒レンチ 9本組"
先端がボールになっているものは斜めにも挿せるので設計が至らない場合に重宝する。これは安いのでとりあえず購入したが、もっとよい品があるかもしれない。

デジタルノギス

MITSUTOYOの"ABSデジマチックキャリパ CD-AX"
15センチまで測れるCD-15AXRを所持。
もとは1,000円程度の格安のものを使っていたが、精度を求めるならデジタルノギスはミツトヨ一択!というアドバイスを聞いて購入。
1万円以上するが計測値を疑わずに済むストレスとは変え難い。

CD-15AXR






(…という感じで、思いついたら追記していきます。)

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