九曜

はじめまして。 ここでは主に二次創作のことを語っていきたいと思います。 よろしくお願い…

九曜

はじめまして。 ここでは主に二次創作のことを語っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。

マガジン

  • 文学フリマ奮戦記

    初めて文学フリマに挑む筆者の七転八倒。参加決意~反省会まで。(予定)

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今更ながらの自己紹介

初めまして。 しがない物書きの九曜と申します。 遅まきながら、こちらでごあいさつしようと思います。 駄文ですが、何かのご縁だと思っておつきあいください。 名前 ハンドルネームは九曜と申します。 ただなんとなく付けたので、片倉家とか細川家(どちらも家紋が九曜紋です)の関係者でもファンでもありません。 約二十年前に終わったアニメの二次創作をほそぼそと続けております。 好きなもの 好きな作家 芥川龍之介・宮沢賢治。寡作ですが、宇月原晴明。 物書きを名乗っておきながら、最近は

    • ポメラ使いへの道は難し

      あれから  今を去ること一年とちょっと前、こんな記事を書きました。  新しいガジェットとの出会いにときめきながら、ポメラであれを書こう、これを書こう、などと思い巡らせていたのが遙か昔のように思われます。  さて、あれから我が家のポメラくんはどうしているのかというと……  ほこりをかぶってしまっております。  あのとき、どきどきしながらポメラを前に勇んでいた物書きもどきはどこへ行ったのでしょう?  なぜこんな悲劇に?  実際、一次創作・二次創作、なんだかんだ物は書いて

      • 素敵な言葉のレンタル方法(同人誌で歌詞の掲載をお願いする方法)

         またもお久しぶりでございます。  今回は創作物に歌詞を掲載するので、関係各所に根回しした体験記です。  前置きはさておき、さていってみましょう!  もし「日本の作品(JASRAC管理作品)」の歌詞を使用したい方は、こちらのnoteが大変役に立ちます!  思っていたより敷居は高くないし、使用料も恐れるほどではありませんよ、というお話です。  JASRACのみが管理している作品の歌詞を使用するなら、こちらのnoteがとても丁寧に紹介してくださっています。  今回は若干のイ

        • 久々にnoteに投稿。 文学フリマが近づいてきたからなのですが。 まめに広報できれば良かったのですが…… よろしければ、暇つぶしに読んでいってください。

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        今更ながらの自己紹介

        • ポメラ使いへの道は難し

        • 素敵な言葉のレンタル方法(同人誌で歌詞の掲載をお願いする方法)

        • 久々にnoteに投稿。 文学フリマが近づいてきたからなのですが。 まめに広報できれば良かったのですが…… よろしければ、暇つぶしに読んでいってください。

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        • 文学フリマ奮戦記
          10本

        記事

          404 NOT FOUND(サンプル)

          2023/9/10の文学フリマ大阪11でお披露目する作品の冒頭です。 会場は大阪府OMMビル2F。(最寄駅大阪メトロ谷町線・京阪電車天満橋駅) 弊サークル「蓮花」はK-29でお待ちしております。 A5版112ページで予価1000円です。 お手にとっていただけることを心から願っております。  いつものように僕はステージ下手の奥に陣取った。規則的なマシン・ビートが舞台を満たす。クラフトワークの「コンピュータ・ラブ」。僕らのバンドのオープニングを飾るいつものSE。僕は相棒の調子を

          404 NOT FOUND(サンプル)

          ポメラを買った

          ポメラとはなんぞや  お久しぶりです。しがない物書きの九曜と申します。  文学フリマ京都が終わってから、やや燃え尽きておりました。  そんな現状を打破するために(ただ単なる衝動買いとも言う)、ポメラを買ってしまいました。  ポメラ?  ああ、犬の……というお約束なボケはさておき。  ポメラとはポメラニアンの略ではありません。  あの「テプラ」で有名なKING JIMが発売している小型の入力デバイスでございます。  ある一定の世代に通じる言い回しで表現するなら、小型のワープロ

          ポメラを買った

          文学フリマ京都7を終えて

           こんにちは。  しがない物書きの九曜と申します。  今回は木っ端文章書きのワタクシめが、文学フリマ京都7に出店した備忘を綴ってみたいと思います。  御用とお急ぎでない方はぜひご覧になってください。 持ち物、要ったものと要らないものとあれば良かったもの  さてさて、「そうだ、文学フリマ、出よう⑥」で色々と持ち物を準備していく様子を綴りましたが、そのものたちの必要度はどうだったかを検討していきましょう。 ・ポスター・ポスタースタンド 必要度:必須  大判のブース番号とあら

          文学フリマ京都7を終えて

          なんで書くのかって簡単なようで難しいですね。 私には揺るぎない動機はないのだけれど、書いたからには一人でも多くの方に読んで欲しい。 そんな小さな理由で文学フリマ京都7に出店します。 皆様とご縁がありますように!

          なんで書くのかって簡単なようで難しいですね。 私には揺るぎない動機はないのだけれど、書いたからには一人でも多くの方に読んで欲しい。 そんな小さな理由で文学フリマ京都7に出店します。 皆様とご縁がありますように!

          文学フリマ京都7に出店します!

           初めましての方もそうでない方もこんにちは。  しがない物書きの九曜と申します。  今回は来たる文学フリマ京都7に弊サークル「蓮花」が出店しますので、ごあいさつ代わりに投稿いたします。  持っていくのは以下の三冊です。 「太陽の子供たち」(500円・54P・A5)    草原の姫君が砂漠の皇帝にお輿入れの運びとなりました。長い旅の末、彼女は彼に出会いますが、夫になる方に何の感慨も覚えられません。  その頃、市場の街からとある魔法使いが皇帝の都を訪れました。そのとき、都

          文学フリマ京都7に出店します!

          そうだ、文学フリマ、出よう⑥

           こんにちは。毎度おなじみしがない物書きの九曜でございます。  とうとう文学フリマまでのカウントダウンに入ってきました。  やっと装備が整いつつあるので、備忘のために投稿いたします。 持ちもの一覧 ・ポスター  STARBOOKSさんで制作したA3のポスターです。  内容はヘッダーの画像とほぼ同じですが、なんせ書影データが低解像度(プリントオンさんのわくわくドキドキデザインセットを使用したため、手元には低解像度の書影データしかないのです)なので、ポスターの方はイメージ画像

          そうだ、文学フリマ、出よう⑥

          文学フリマ京都のお品書きできました! よろしくお願いいたします<(_ _)>

          文学フリマ京都のお品書きできました! よろしくお願いいたします<(_ _)>

          文学フリマ京都に持っていくコピー本の作業中。 化粧断ち難しい…

          文学フリマ京都に持っていくコピー本の作業中。 化粧断ち難しい…

          そうだ、文学フリマ、出よう⑤

           こんにちは。性懲りもなくしがない物書きの九曜でございます。  今回もひとつ、お付き合いくださると大変ありがたく存じます。 やってきた!  前回、冬コミ前の混雑で書影が間に合うかどうかわからないとぼやいておりましたが……  そこはさすがプロ!プリントオンさん万歳!  間に合いました!  それがこちら!  わくわくドキドキデザインセット、期待をはるかに超えてきました!  何がすごいって、仕様書に書いたこと以上の情報を盛り込んでくださったこと!  実は、この書影には、仕様書

          そうだ、文学フリマ、出よう⑤

          そうだ、文学フリマ、出よう④

           毎度おなじみしがない物書き、九曜でございます。  細々と綴っているこのシリーズも四回目になりました。  相変わらず額には若葉マークを貼り付けたままでございますが、今回もお付き合いくださると大変ありがたく思います。 冬コミ前の繁忙期  二次創作で何度か本を発行しておりますが、参加したのは全てオンラインイベント。当然家に本が届きます。「会場は我が家」状態ですので、閑散期を狙って早めに本を刷ることができます。  けれど、利点もあれば欠点もあります。  利点は前述したように閑散

          そうだ、文学フリマ、出よう④

          書くときのこだわり

           こんにちは。しがない物書きの九曜でございます。  ここには多くの「物書き」の皆様が集っていることと思います。  釈迦に説法ですが、自分も物を書いて○十年。(休んでいた間もありますし、まともに書けるようになったのは、せいぜいここ数年ですが)  そんな中で、育ったこだわりを披露したいと思います。 谷崎か志賀か、それが問題だ。  文章を書く人には大きく二つの型があると思います。  まず、一文が長く語彙も豊富で細かい描写を重んじる人。  次に、一文は短く文章も平易な人。  これ

          書くときのこだわり

          そうだ、文学フリマ、出よう③

           前回から1ヶ月以上も経ってしまいました。  決して忘れていたとか、ゲームにうつつを抜かしていたとか、そういうんではありませんとも!  言い訳はさておき、準備らしきものも始めておりました。 装備を調える①(売り場の準備)  装備を調えるのは何も勇者の専売特許ではありません。  イベントに出る商人も、準備万端にしていかなければなりません。  本ができるのは当日のことですから、まずは自分のブースをなんとかしないといけません。  このシリーズの最初に同人の導師にもらったアドバイ

          そうだ、文学フリマ、出よう③