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観光地としてのディズニーシー

ディズニーへの興味は人並みレベルだが、ディズニーランドとディズニーシーへは一人で行ったことがある。

「一人ディズニー」は楽しめる人と楽しめない人がいるらしいが、私は楽しめる側だった。

どちらも朝の10時くらいに入って夜の20時くらいまでうろちょろしていた。

ディズニーランドもディズニーシーも歩いているだけで楽しいが「どちらが観光地っぽいか」といわれればそれはディズニーシーだ。

遊園地っぽいディズニーランドに対し、ディズニーシーはテーマごとに町並みを再現しているためだ。

ここはメディテレーニアンハーバー。南ヨーロッパの港町だ。

港からはプロメテウス火山や要塞が見える。ちょっと遠いが要塞への侵入も可能だ。

アメリカンウォーターフロント。ここは20世期初頭のニューヨークだ。石造りのビルが建ち並ぶにぎやかなエリアである。

建ち並ぶビルの中には飲食店もある。

20世期初頭のニューヨークのハンバーガー屋で食事している気分を味わえる。

活気あふれるアメリカの大都会にそびえ建つ古い建物。時折窓が光り悲鳴が聞こえる。町の中に似つかわしくない建物だ。近寄らない方がいいだろう。

写真に収まらないほど巨大な船が港に停泊していた。出発する様子はないので少し乗りこんでみよう。

この船はS.Sコロンビア号というらしい。なかなかの豪華客船だ。

しばらく出航する予定はないようで、船員の姿はなかった。

歩いていくと大きなビルが少なくなってきた。

ここはアメリカンウォーターフロントの中ではあるが、ニューヨークではない。ケープコッドという漁村だ。

雑多なニューヨークとは違い、凪いだ海に船が浮かんでいるのどかな村だ。

ちなみにケープコッドの「コッド」は鱈という意味だ。

名物の鱈を使ったフィッシュバーガーも村の食堂で提供されている。

アメリカのひなびた漁村の食堂で名物を食べるというオツな体験ができる。

ロストリバーデルタは1930年代の中央アメリカのジャングルだ。

危険な雰囲気を放つ遺跡を見学したり、

発掘現場に立ち入れる。

アラビアンコースト。アラジンの世界を思わせるアラビアンなエリアだ。

アラビアンコーストにはアラジン系のキャラクターが集結しやすい。イメージ通りだ。

ミステリアスアイランド。プロメテウス火山のふもとだ。

このエリアにはフードコートがあるが、時々クルー宛の業務放送が入る演出がある。

活火山が近くにあり、謎の多い海底を探査するための潜水艦も停泊しているスリリングなエリアだ。

夜のメディテレーニアンハーバー。

照明が灯り幻想的な雰囲気になる。

夜のニューヨーク。

夜のケープコッド。

夜のアラビアンコースト。

轟音と共に火柱が上がる。プロメテウス火山が噴火したのだ。ミステリアスアイランドにいたら危なかった。

今回はディズニーシーを例に出したが、このようにディズニーシーやディズニーランドは、ただの遊園地ではなく観光地のように見て回って楽しむことができるのだ。

一度、観光地として町並みを見て回るような感覚で訪れてみてはいかがだろうか。

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