焦げ茶色のパッケージ

ディスカウントストアでコーヒー牛乳が安売りしていたので、衝動的に買い物かごに入れてしまった。
いつ以来だろう。コーヒー牛乳を飲むのは。
口にして直ぐに頭に浮かんだのは、幼き日に足を運んだ銭湯の記憶だった。
今の私にとって、コップ一杯のコーヒー牛乳がささやかな楽しみだ。

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