退職の日の挨拶にどんなことを話すか、ちょっと考えながら、昔、共に働いた戦友たちのことを思い出していた。 既に退職された上司、先輩。 それから、一足先に退職した同僚。 そして、未だに現場で戦う仲間たち。 彼等と共に働いた日々の思い出が脳裏に去来する。 では、今の職場の同僚たちに対する思いは? そういうことなのだろうな。 後ろ髪が引かれるという言葉があるが、もしも、今の同僚と別れるのが辛いと心底思えるようであれば、全く違った選択がなされていたかもしれない。 きっと
ディスカウントストアでコーヒー牛乳が安売りしていたので、衝動的に買い物かごに入れてしまった。 いつ以来だろう。コーヒー牛乳を飲むのは。 口にして直ぐに頭に浮かんだのは、幼き日に足を運んだ銭湯の記憶だった。 今の私にとって、コップ一杯のコーヒー牛乳がささやかな楽しみだ。
先日、久しぶりにデパ地下を歩いた。 特にそのフロアに用事があったわけではなく、帰路に通じていたので通ったにすぎない。 しかし、道中、目にする各店の店頭に並ぶ惣菜、イートインコーナーで来客が食べている料理を見ると、その豪勢さに思わず溜息が出た。 普段己が口にしている食事とのギャップに唖然として。 そう。単に、一日二日のことではない。 自立して独りで生活するようになってから、これらの店で売られているような食べ物を口にしたことは何度あったことだろう。 記憶を遡っても、一度もない。
色々ありすぎて、丁寧に語りたくもない。 というより、そもそも口にしたくもない。心がかき乱され、不快になるから。 心を無にして一日一日やり過ごすだけ。 感情もない。表情もない。命はあるのか。
仕事準備のため、早起きしている。出勤前に目星つけておかねばと。
申し込んでしまった。 司法書士試験入門講座。 伊藤塾で。 2024年7月7日日曜日に向けて、残り672日。
明日からまた地獄の日々が始まる。 さしあたって一週間。 笑ってしまう。 たとえ退職を決意しようが、実際に退職してしまうその日までは、馬車馬のように働き続けばならぬからだ。 果たして五体満足で退職の日を迎えられるのか。 それだけが気がかりだ。寝よう。 次の瞬間、もう朝だ。
今日は、社労士試験の日。 一年間、この日に向けて勉強してきた。 より正確に言えば、9回目の受験のはずだった。 しかし、今日、私は試験会場には行かない。 これまでいくら勉強しても、力がつかなかったこと。 勉強に対して、必死になれなかったこと。 そろそろ潮時か。 結果に関わらず、今回で最後にしようか。 そんなことを少し前から考えてはいた。 それでも、申し込んだ試験を受けないなんてことは考えもしなかった。 しかし、今月、思いもよらないことが相次いで起こった。 ここにそれを書くと、
愛故に、か。 ないよ、愛なんて。
不眠だ
爪が割れたので爪切りに行ったら、数年ぶりにゴキブリに出くわした
そもそも、吐きそうになって目覚めるってかなりまずいだろう。
無駄に早起きしてしまっただけで、睡眠時間損した気分だ。
目覚めたそばから吐きそうになった。生き抜かねば。
生き抜かねば。
気力を振り絞って起きて、何か食べるもの作ってこないと。