2011年12月の日記です。
 
　先月受けた定期の健康診断結果が送付されたが、いろいろあった。
逆流性食道炎、中性脂肪が低すぎる、アミラーゼが高い、
白血球が減少している、果ては、ＨＣＶが陽性、
つまりＣ型肝炎ウィールスのキャリアだという。
要治療と、要精密検査が、数項目ある。
 
　そんな馬鹿な、特に、Ｃ型肝炎ウィールスなど、
何ら身に覚えはない・・・と言うと、妻殿は何気に不審な目で見る。
多少の不安をもって、
大学病院に行き、医師に検査結果を見せて相談すると、
食道の写真は問題なく正常、
中性脂肪が低いのは問題ないし、栄養状態もよい、
アミラーゼ、白血球、ＨＣＶは、より詳しい精密検査をしてみよう、
とのことで、即日採血した。
 
　今日、精密検査の結果を聞いたが、全て問題ない、
多少の高い低いは個性の範囲だとのこと。
検診機関によって、判断の基準値がかなり異なり、
昨年までは正常だったものが、今年は異常とされたものもあったが、
それにしても先に送付された時の要治療とは何だったのか。
 
　兎も角、喉の引っ掛かりはとれた。
今宵は上手い酒が飲めそうだ。
 
 
　追：今思えば、年に一回の健康診断は必須、
　　　特に消化器はレントゲンでは見逃しが多く、
　　　長く生きるつもりなら、内視鏡検査が必要です。