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「モンデュ」を堪能

 2019年9月の日記です。
 
 先日ジプシージャズバンド、モンデュを堪能した。
ネットで検索すると・・・
ジプシー・ジャズは、ジプシー(ロマ)の音楽と
スウィング・ジャズが融合した音楽です。
創始者はフランス人ギタリスト、
ジャンゴ・ラインハルト
旅をしながら生活するロマの音楽が起源となっており、
複雑なギターのテクニックを基盤としながらも
とても軽快で自由な雰囲気を持つ音楽です。
使用される楽器はギターやバイオリン、
クラリネットで、歌手が加わることも。
現在はロマの人々だけではなくジャズのジャンルの一つとして
世界中の多くの人々に演奏されています。
・・・・とのこと。
 
 モンデュは関西を拠点にライブを展開しており、
昨夜は姫路駅近くの某バーでの開催だ。
いつもの寿司屋で早めの夕食を取り、
7時に開場に着くと、一番乗りだ。
真ん中あたりの特等席を確保しコーヒーを飲んで待つうちに、
客が30人ほどになり、8時にライブがはじまる。
 
 リードギターの伊藤淳介氏、リズムギターの国宮氏、
コントラバスの長谷川氏に加えて、バイオリンの土井美佳さん。
実は・・・何を隠そう、この土井美佳さんの大ファン、
追っかけ状態なのである。
音大卒の本格的クラシックのバイオリニストだが、
モンデュにも参加しており、いかにもつつましやかそうな美人だ。
 
 軽快で力強いリズムでありながら
さすらいのロマ独特の哀愁が漂う。
2セッション、2時間のライブはあっという間に終了。
今も、あの旋律が頭から離れない。

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