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血管エコー検査

 昨日は聖路加国際病院で血管のエコー検査を受けた。

 昨日、天気予報によれば午前中は雨、特に10時、11時前後は春の大嵐とのこと、昨今の天気予報は外れないし、中央区の1時間予報もほぼその通りになる。検査の予約は10時45分だから、通常なら10時頃に出ればいいのだが、傘を持って強風の中を歩くには不安があるし、タクシーを呼んでも来ないだろう。色々考えたが、思い切って嵐の前の8時過ぎに出かけて,病院でゆったりと本を読んで過すことにした。自宅にいてもやることはさして変わらないのだ。

 8時すぎ、雨はまだほどほど、徒歩と電車で病院に向かった。8時半ころに無事に病院に到着、受付を終えて、この後2時間ほど本が読めると張り切っていると、検査技師が私の番号を呼び、これから検査しますとのこと。予定より2時間ほど早いが、ともかく検査してもらえるらしい。

 検査台に仰向けに横になり、足の付け根から足首まで、10数か所の血管に超音波をあてて映像を撮る。エコノミー症候群の検査と同じだ。両足を終えて、お腹下部の数か所も検査して、1時間足らずで終了。痛くもなんともなく楽なものだ。終了後、来週月曜日の血圧脈波(ABI)検査を受けられるか訊いたら、問題ないとのことだからこのテストはクリアしたらしい。これにて今週の検査シリーズは終了。

 帰りは病院の玄関で、タクシーが捕まり、帰宅した時はまだ朝の10時、これから一日が始まる気分だった。

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