見出し画像

10年ぶりのお墓参り 

  昨日、10年ぶりに当家代々のお墓参りをした。
 
 当家のお墓は、2003年に松山から東京の西多摩霊園に改葬したもので、およそ100年前の墓石を松山から運んでそのまま使っている。歴史ある庵治石(あじいし)はふるめかしいが、お墓にはよく似合う。西多摩霊園には、青梅線の福生駅からバスかタクシー、人形町からは2時間弱かかる。
 
 事前に駅のエレベーターの位置を調べるなど、準備怠りなかったつもりだが、それでも乗り換え、お墓周り、ランチの店探しなど、自分としてはかなりな距離を歩いた・・・・と自己満足の一日だった。
 
 2014年に姫路に転居してから行っていないから、今回は10年ぶり。その間、姉夫妻が毎年お墓参りに行き、その都度、証拠写真付きのメールが送られ・・・・つまり、プレッシャーをかけられていた。
 
 で、早速姉上どのに、義務を果たした旨のメールを送付した。
以下、姉上当宛てのメールだ。
 
姉上殿                                                 
今日は快晴、風もなく暖かかったので、
急遽思いたってお墓参りに行ってきました。
なんと・・・・10年ぶりです。
福生からタクシーで直接向い、お墓参りの間待ってもらい、
そのままタクシーで福生にもどったので、長居は出来ませんでしたが、
お花を供え、水をかけて、○○○○とお祈りし、一応の事はしてきました。
証拠写真を添付します。
                     ○○(shinjiy)

100年前の墓石を松山から運んでそのまま使っている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?