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床磨きから始まった

(前回からの続き)
予算的な面で計算が甘かったリノベ計画は
一旦白紙になってしまったが、
それでもできるところから始めてみよう!と
最初に手を入れたのは私ではなく
妻だった。

壁のペンキ塗りから始まり、
勢いがついてきたのか床磨きが始まった。

この床磨き。今考えると結構な労力が必要だった。
何十年前の、もしかしたら50年前のニスが塗られた
床をひたすら研磨して古いニス剥がしに
2週間くらいかかった。
手で磨くのは流石に無理なので、
妻が殿堂の研磨機をかってきたのだけど
いまいち効率が悪い。うるさいし笑

ここで私にバトンタッチ。
妻の考案で、電動のネジ回しドライバー?にヤスリを貼り付けたようなものを使用することに。

一度にできる範囲はそう多くないものの
確実にニスを剥がせる要領を得たので
2週間かけて床を磨いた。
持ち手に力をずっと込めているので
筋力負担は大きい上に、手の腱も痛くなる。
(職人さんお疲れ様です)
磨いた床。
つまりは古材にあたるものは新しい輝きを放った!
苦労して手をかけた分、結構感動する。

そこからさらに、蜜蝋のワックスを塗ることにした。なぜ蜜蝋か?
安価、塗りやすい、特に技術がいらない、自然な仕上がりになるからチョイス。

このへんはいつもお世話になっている
八戸のT-birdのスタッフさんから色々アドバイスを頂いた。
T-birdさんはアパレルショップで、ショップのリノベを自分たちでも手がけているのでリノベの先輩だし、ショップの雰囲気を作り上げるセンスには憧れているので、服好きは是非一度伺ってみてほしい。

蜜蝋ワックスをかけたらどんな仕上がりになるか
ワクワクしながらAmazonでポチッと。
蜜蝋ワックスにもヴィンテージ効果をだすものや
自然な仕上がりになるもの、用途が様々、値段も様々。廊下に塗るので、今回はコスパを重視した。

塗り始めると、新鮮な肌艶になりときめいた。

磨くのは2週間かかったのに、
ワックス塗りは2日で終わった笑
それぐらい楽しかった。

床磨きの経験を得てから
リノベ熱は再燃。

そこから救世主的な出会いが!!

(もったいぶって続く)

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